最高の夕焼けを見れる撮影スポット、女人禁制の地「神威岬」

お盆休みも折り返しに差し掛かり、カメラを携えちょっとドライブに行ってきました。

 

天気は晴れ、日差しの強い中、高速を使わずにのんびりドライブです。

目指したのは北海道の西、神威岬。

 

まずは島武意海岸へ

神威岬に向かう途中、島武意海岸に寄り道しました。

ちょうど通り道にあるんですよね。

 

ここもけっこうな観光スポットで、広い駐車場には大きなバスも停まっています。

駐車場からは明らかに怖いトンネルを抜けて海岸、というか海岸にから切り立つ崖の上に出ます。

ここから階段を降りていくのですが、相変わらず海岸までの道のりが険しいです(笑)。

でも若い人たちや子供連れなんかが結構いました。

 

海岸に降りると泳いでる人もいました。今度はここで遊びたいものです。

 

目的地、神威岬!

一通り見たあと、神威岬へ。

とうとうED9-18mmの出番です!

三脚とED70-300mmも持ち、どきどきしながら神威岬入り口の鳥居の下へ。

そうだ、友達にメールしとこう。とケータイをいじってると、後ろから僕を呼ぶ声。

最初幻聴かな、と思ったんですが、だんだん声が大きくなってくるので振り返ると、なんとそこには別の友達が(笑)。まさかこんなところで会うなんて!

 

お互い若干パニくりながらも、向こうのお連れさんに軽く挨拶をし、一緒に岬の先端へ行くのもアレなので先に行ってもらうことに。ほんとにびっくりした~~。

 

岬の先端へ

気を落ち着かせ、岬の先端へ、撮影しながら歩きます。

これまた結構ハードな道のり。

昔は災いを呼ぶとかなんとかで女人禁制の地でしたが、この道のりは女性には大変かと思います。と思いきやみんながんがん歩いてくんですけどね。

 

そしてとうとう岬の先端に!ちょうど1年ぶりくらいです。

海は透き通る青、積丹ブルーで、水平線が目の前に広がります。

 

案の定、友達がそこにいたので写真撮影。

望遠で人物も撮ってみたかったので協力してもらいました。

 

時間は夕暮れに差し掛かり、空もだんだん赤く染まり始めました。三脚を立て、夕日の撮影に備えます。だんだんと沈みゆく太陽。

集まった人たちも見守る中、水平線に・・・・あれ・・・雲が・・・。

 

とまぁ結局水平線に沈む太陽は見れなかったのですが(笑)。

それでも広角レンズを使った風景撮影は大成功、といったところでしょうか。

自分的にはとても綺麗な写真が撮れたと思います。

帰り際、駐車場の閉門時間を過ぎてしまい、管理人にがっつり怒られたのは内緒です。

 

あとがき

今回は三脚とレンズ2本を持っていったのですが、フォーサーズとはいえそれなりに重たい!

特に撮影現場となった神威岬の先端は観光客が集まる場所なので、三脚を広げるのは申し訳なくなります。

狭めに広げさせてもらいました。

こんなシチュエーションでは三脚じゃなくて一脚のほうが良さそうです。

ちょっとでも軽いほうがいいです!!

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