大人の楽しみといえばお酒、しかも昼間から飲むお酒はなにか背徳感を感じつつ大人であることを実感できる素敵な行為です。みなさんも是非、昼間から酒を嗜んでご家族に蔑まれてください。
それは冗談として、「酒は飲んでも飲まれるな」とも言われるように、お酒の飲み過ぎでの失敗は色々ありますよね。
数ある失敗の中でも多くの人が経験するのが「二日酔いの頭痛」ではないでしょうか?
僕も良く二日酔いになっていました・・・楽しい飲み会の記憶も二日酔いの頭痛と気持ち悪さで台無し!なんてことありますよね。
今回はそんな二日酔いの頭痛をなるべく早く解消する3つの方法をご紹介します!
二日酔いって、どんな症状?
一般的に自分の限界を超えた飲酒の翌日に起こる「頭痛、嘔吐や吐き気、喉の渇き、胸のむかつき」などが二日酔いの症状。
ちなみに飲酒後短時間で具合が悪くなるのは「悪酔い」と言い、翌朝具合が悪くなることを「二日酔い」というらしいですよ。
お酒を飲んでいる時は楽しいのに、なぜ翌日は具合が悪くなるのでしょうか?
二日酔いの仕組みについて、見てみましょう!
二日酔いってどうしてなるの?
二日酔いの時って体の中ではどんなことが起きているのでしょうか?
二日酔いというのは、
酒などのアルコール飲料(エタノール)を、自身の代謝能力以上に摂取することにより引き起こされる、不快な身体的状態。
※http://ja.wikipedia.org/wiki/二日酔い より引用
のことを言います。
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代謝能力というのはこの場合アルコールを体内(肝臓)で分解する能力のことです。
アルコールは胃や腸から体内に吸収され、血管を通り肝臓に運ばれます。
肝臓でアルコールが分解されるのですが、その途中で「アセトアルデヒド」というものになります。
このアセトアルデヒドというのが非常に毒性の強い物質で、これが二日酔いの気持ち悪さや頭痛・吐き気・動悸の原因となるのです。
肝臓で分解しきれなかったアルコールは、血管を通って心臓に送られ、心臓から全身を巡って肝臓に戻ってきます。
毒性の強いアセトアルデヒドは、代謝酵素「アルデヒド脱水素酵素(ALDH)」の働きで、酢酸(アセテート)に分解されます。アセテートになればもう毒性はありません!
つまり二日酔いというのは、代謝能力を超えたアルコールを摂取したときに、肝臓がいっぱいいっぱいになってアセトアルデヒドを処理しきれない状態、と言えそうですね。
また、アルコールの利尿作用で体内の水分が失われる、お酒により胃腸が炎症を起こすことも二日酔いの原因となります。
二日酔いの頭痛を治すには!
二日酔いの諸症状の中でもツラいのが「頭痛」。
アルコールの利尿作用による脱水症状で髄液中の水分も失われている状態となるため、脳周囲の神経や筋肉が刺激を受けてズキンズキンという頭痛を引き起こします。
そんなツラい二日酔いの頭痛を治すにはこんな方法がオススメです!
何もせずに苦しみに耐えるより、ぜひ以下の方法を試してみてください。
水分を補給する!
二日酔いの時には、とにかく水分を補給しましょう。
前述のとおり二日酔いによる頭痛の原因は脱水症状です。
そのため、水分補給をすれば頭痛は解消されるはずです。
ただし、アルコールを分解するために体内中のミネラルも消費しているため、体が水分を吸収しづらい状態になっています。
水道水や天然水ではなく、OS-1などの経口補水液が脱水症状の改善には良いでしょう。
お茶やコーヒーなどは、カフェインに利尿作用があるのでオススメしません。
軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です 経口補水… |
糖分を補給する!
アルコールを分解する重要な臓器「肝臓」。
肝臓がアルコールを分解する際に必要となるのが「糖分」です。
糖分を補給するならスイーツ・・・と言いたいところですが二日酔いのときにスイーツなんて食べてられませんので、ポカリスエットなどのスポーツ飲料を摂取するのが効果的です。
冷えた状態だと胃に負担がかかるので、常温の状態で飲むのが良いでしょう。
大塚製薬 ポカリスエット 900ml×12本
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体を休める!
これは具体的な理由はわからないのですが、とにかく睡眠をとることで二日酔いの頭痛が改善されます。
僕も実体験として、二日酔いの際にはとにかく睡眠を取ることが回復の近道だと感じています。
二日酔いで気分が悪いときに眠りにつくのはなかなか大変かもしれません。
そんな時には、目を閉じて横になったまま自分の体がベッドや布団に沈み込んでいく様子をイメージしてみてください。自然と体が重くなっていつの間にか眠ってしまうことが多いです。
そもそも二日酔いになりたくない人は?
お酒は楽しみたいけど二日酔いなんてツラい思いはしたくない!
そんな人にオススメかつカンタンな方法は「お酒と同量の水を飲む」こと。
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飲み会の席で水を頼むことは決しておかしなことでも恥ずかしいことでもないので、ぜひ「お水ください」「お冷(おひや)ください」と言ってみましょう。
社会人ならなおのこと、自分の体調管理のできるように心がけましょう!
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