本来ロードバイクやクロスバイクなどの自転車には余計なものは取り付けるべきでないのかもしれません。
走行中に外れては危険だし、重量も風の抵抗も大きくなります。
だけど、だけど・・・
やっぱり自分好みにカスタマイズしたい!!
自分の自転車なんですから、自分の納得の行くカスタマイズを楽しみたいものです。
今回はちょっとした遠出に役立つ「ナビ」を付けるため、スマートフォンホルダーを購入しました。
いまは専用のナビがなくてもスマホで全部できちゃいます。スマホさまさまです。
さっそくご紹介します!!
スマホホルダーのチェックポイント
Amazonなどで探してみても、スマホホルダーは沢山あります。
沢山あるなかから、どれを選べばいいのか悩むところですが、この辺りがチェックポイントとなるのではないでしょうか?
- 自分のスマホが装着できるか
- 自分の自転車に装着できるか
- 走行中にスマホが脱落しない構造になっているか
- 向きを変えられるか
今回購入した「UPKJ CH-01」はそのすべてをクリアしたスマホホルダーでした。
iPhoneからズルトラまで対応!
まず気になる装着できるスマホサイズです。
写真はiPhone5ですが、最新のiPhoneSEも同じサイズです。
そして、ちょっと型落ちですが6.4インチの大画面スマートフォンXperia Z Ultra、通称ズルトラもがっちりホールド!!
iPhone 6s Plusも大きいので、iPhone 6s Plusも問題なく使えそうです。
ただ、Z Ultraは本当にギリギリ入るサイズで、スマホホルダーのアームを最大に広げたうえ、しならせないと装着できません。
何度も付け外ししているといつか壊れてしまうかも・・・
3M製のスペーサーが3種類同梱
また、様々な厚さのスマホに対応できるように、厚さ調整パッドが3枚付属しています。
厚さは1mm、2mm、3mmとなっていて、安心と信頼の3M製。
片面が接着面になっているのでスマホホルダーにペタッと貼り付けて使用できます。
バー取り付けのスペーサーは2枚
ハンドルバーに取り付ける部分のゴム製スペーサーは2種類付属しています。
対応パイプ径は直径約22~35mmとなっています。
僕のクロスバイクはΦ25.4mmで、厚い方のスペーサーを使って固定しました。
向きや角度も自由自在
スマホホルダーの向きや角度は、自由雲台によって自由に変えられます。
スマホホルダーを横向きに付けたい場合は・・・
縦向きに付けたい場合は・・・
向きや角度を決めたらダイヤルを締め付けて固定します。
特殊な工具は必要なく、手で調整すること出来ます。
大画面ナビ搭載自転車
そして実際に取り付けてみると・・・
でかい!
でかすぎる!!!
これだけ大きいと走行中にも凝視しなくていいので、安全性も高まるように思います。
走行中はそんなに見ることないですけどね笑
注意点
前述のとおり、Z Ultraはサイズギリギリなのであまりオススメできません。
また、4隅の爪でがっちり固定してくれるので安心なのですが、爪の部分にあるボタンやコネクタ類は使えなくなります。
それでも、ここまで大画面スマホを装着できるホルダーもなかなかないし、スマホをがっちり固定してくれるので安心です。
興味があればお試し下さい。
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