メリークリスマス!
いや~、寒いですね。札幌は遠くのビルが見えなくなるくらい、雪がしんしんと降り続いています。
こんな日はつい引きこもってしまいますが、せっかくなので先日届いた「ユニフレーム黒皮鉄板ダッチオーブン」のシーズニングを行います!
>>>amazon.co.jpのダンボールが届くとわくわくするよね!
ちっちゃいけど、なんか堂々とした風格があります。
6インチってどのくらい?
さて、今回購入したダッチオーブンですが、そのサイズは「6インチ」です。
ダッチオーブンはアメリカ発祥なのでインチ表記なんでしょうか、ホームセンターなどで売られているものを見ても「センチ」で表記しているのはあまり見かけません。
インチ表記は馴染みがないのでパッと実寸がわかりづらいですが、1インチ=約2.5センチで計算すればだいたい合っているようですね。
なので、6インチ=約15センチの直径をもつダッチオーブンとなります。
15センチというと、成人女性の手のひらくらいでしょうか。そう考えるとかなり小さい鍋ですよね。
実際に、いつも使っていた12インチのダッチオーブンと比べると・・・
ちいさい!
というか左のやつデカイ!
当然、サイズに比例して重量も1.8kgと軽量です。(左の12インチのは10kg近くある)
まさに「一人用の鉄鍋」って感じです。ワクワクしますね!
さっそく空焼きします
使いはじめる前に、ダッチオーブン恒例行事の「シーズニング」を行います。
ユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄板製で、製造から販売までの過程で表面を保護するためにクリアラッカーが塗布されています。
まずは空焼きをしてこのクリアラッカーを焼き切る作業です。
コンロにセットして、
中火~強火で30分程度熱し続けます。
30分って結構長いですよね!コンロから離れるのが不安になります。
熱し続けると鍋の内側がグレーに変わってきました。
白い煙が収まったら次の工程に移ります。
クズ野菜を炒めて鉄臭さを取る
次の工程は鍋に付いている鉄臭さを取るために、クズ野菜を炒めます。
本当はネギやショウガなどの香りの強い野菜が良いのですが、今回家にあったのは長ネギ、大根、ニンジンというありきたりなものばかり笑
もちろん食べるにはちょっとアレな具合になってしまった逸品です。
みんな大好きBOSCOのオリーブオイルを、
ダッチオーブンに入れて、
クズ野菜を炒めます。
このときオリーブオイルが鉄鍋の側面にも塗布されるように野菜を炒めましょう。
野菜を入れる前にキッチンペーパー等で全体に塗布するほうが楽ちんです。
洗い流す
鍋内の油がなくなるくらいに炒めたらクズ野菜を捨てて、本体を洗います。
ユニフレームの黒皮鉄板製ダッチオーブンの良い所は洗剤を使って洗ってもOKなこと!
汚れが酷い時はこんなふうに洗剤をつけて洗ってしまいましょう。
でも実は鋳鉄製のダッチオーブンも、皮膜がしっかりついていれば洗剤で洗ってもOKらしいですね。
洗い終わったら鉄鍋内部にオリーブオイルを薄く塗布してシーズニング完了です。
毎日使う場合はいちいち油を塗布する必要もないようですよ!
シーズニングが終わった鉄鍋の底には、しっかりと火の跡がついていました笑
忘れてました、フタ
そうそう、フタも空焼きします。
こちらも白い煙が出なくなったら完了です。
でもあんまり煙が見えなくて、ちゃんと出来たか不安・・・
焼いた面(内面)にはしっかりと火の跡。
というかフチがすごく綺麗!
さすが鉄板から作っているだけあって、精度が高そうです。
最初このフチの部分に気泡みたいな凸凹があって、ちゃんとフタと本体が接するか不安だったのですが、空焼きしたら凸凹は消えてしまいました。
かみ合わせはバッチリです。
6インチで感じること
今回買った6インチダッチオーブンですが、まず何よりサイズと重量です。
ダッチオーブンの億劫なところって、手入れだと思うんですよね。
この重たい鍋を洗うのってすごく大変。
それも12インチ(30センチ)で10kg近い鍋を洗うのなんて、ほぼ筋トレです。
この6インチのダッチオーブンであれば洗うのもものすごく楽なので、毎日でも使いたくなっちゃう。
しかも一人用の食べきりサイズなので色々と試してみたくなっちゃいますね。
これからも頻繁にこのダッチオーブンを使ったら料理紹介をしていきたいと思っています。
12インチの方は・・・友達呼んだ時くらいしか使わなくなるかな笑
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン&スキレットユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン6イ… |
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