僕がプライベートで愛用しているMacbookAirなんですが、2012年に購入してからもう4年も経っています。
ちょうどアップルが公式で発表した想定使用年数が過ぎたのですが(Macbook4年、iPhone3年)、これまで一度も故障や不具合もないし、まだまだ使えそう!
ずっと使っているとファンが回る程度で、普段使いではとっても静かでほんのり本体裏が暖かくなるくらい。
女の子で言うと好きな男子とふたりきりになって、上手く喋れず頬を染めてモジモジしているようで、そこがまた可愛い。
のですが!!
つい先日ふと「なんかファンがずっと唸ってるなぁ」と気づいてしまいました。
そして、そんなタイミングでTwitterで見かけたのが、アイドル記事をいつも楽しく読ませてもらっているガジェット記事やモバイル情報がめっちゃ充実している「アナザーディメンション」さんのこちらの記事。

「これだ!!!」
と思って早速ダストブロワーと、専用の星形ドライバーを注文。
本日商品が届いてさっそくメンテナンスをしてみたので、その様子をリポートします。
まさに「開けてビックリ」でした笑
ダストブロアーと星形ドライバー
MacbookAir(Mid2013)の裏蓋は普通のネジではなく、星形のネジになっています。
当然、プラスドライバーではなくて専用のドライバーが必要になります。
この星形ドライバーを使って、裏蓋を開けることが出来ます。
それと、内部のホコリを吹き飛ばす「ダストブロアー」があると便利。
自分の息で吹くと、水蒸気を含んだ空気を吹き付けることになるし、万が一ツバが飛んだら目も当てられません。
なので、MacbookAirの内部メンテナンスには
- 専用の星形ドライバー
- ダストブロアー
が必要になります。
逆に言えば、これだけあればメンテナンスできちゃいます。
裏蓋を開ける
裏蓋を開ける前に、MacbookAirの電源を切り充電ケーブルを抜いてしばらく放置しましょう。
裏蓋は10箇所のネジで止められています。
今回購入した星形ドライバーはAmazonのレビューで評価も高かった商品。
他の商品を試したことがないので分からないですが、ちょっと遊びがあるかな?上の写真ではジャストサイズな感じですが。
ネジを回す時は、ネジ山をなめないように気持ち押し込みながら回します。
初めて開ける時はちょっとキツイですが、慎重に回していきます。
外したネジは、トレイなどにまとめておきましょう。
短いネジが8個、長いネジが2個です。
裏蓋の配置通りに並べておくと、蓋を閉める時も安心。
いざ、内部とご対面
すべてのネジを外したら、ヒンジ部側から慎重に裏蓋を開けます。
ぎゃーーーー!!
汚い!!!!
4年分のホコリが基盤に絡みついてる・・・
唸りをあげていたファンには、こんなにホコリがこびりついて・・・
見ただけ「あ、これダメだわ」ってわかりますね・・・
ダストブロアーでホコリを飛ばす
眺めていても仕方ないので、ダストブロアーでホコリを飛ばしていきます。
1方向だけじゃなくて、上下左右から噴射して絡みついたホコリを飛ばしましょう。
ファンに絡みついたホコリは綿棒であらかた綺麗にしてからブロアーで綺麗にしました。
裏蓋のホコリは柔らかい布で拭き取ります。
うん、キレイキレイ。
裏蓋と基盤のホコリを取り除いたら、開けた時と逆の手順で裏蓋を閉じ、ネジをすべて閉めてメンテナンス完了。
ファンも静かで絶好調に!
メンテナンス前はファンが唸っていたMacbookAir。
4年間のホコリを取り除いたら・・・
ファンも回らず絶好調!!
そういえば買った当初はこんなに静かだったなぁと、思い出に浸りました。
普段は机の上で使っているのですが、布団の上や膝の上で使っている場合はもっとホコリが溜まりやすいかもしれませんね。
メンテナンスツールも揃ったので、これからは定期的に清掃してあげたいと思います。
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