たまには自分の近況なんかも書いていこうかなぁと思い。
とはいえそんなにダイナミックな変化に富んだ生活をしているわけではないのですが、先日、こんなことがありました。
原因不明の指の腫れ
それは小雨の降る、どんより曇ったある日のこと。
濡れた地面を気にもせず、自転車でニトリへ買い物へ行きました。
自転車が汚れるのを覚悟で行くなんて、そんなに必要なものがあったのかというとそうでもないのですが、先日我が家に迎え入れたベタの飼育用に、ガラス瓶を買いに行ったのです。
距離にして2.2km、10分もかからない距離です。
多少の雨に濡れながら、無事に買い物を済ませた僕は、せっかく外出したのだからとポケモンGOを起動。
スマホ片手に帰路につきます(スマホをいじりながらの運転は危険なのでやめましょう)。
この時はなにも違和感を感じていなかったのですが、帰宅後一息ついてびっくり。
右手人差し指の中節(第一関節と第二関節の間)がパンパンに腫れていたのです。
パンパンパンパン、パンヤヤン
僕は驚きました。
なぜこんなに指が腫れているのか?
いや、それよりもこんなに腫れ上がるまで、なぜ気づかなかったのか?
まるで虫に刺された後のようにパンパンに腫れていました。
(僕は虫刺されに弱く、刺された箇所が腫れやすいのです。)
しかし、よくよく見ても刺されたような痕跡は無し。
そもそも痒くはないし、触ってもとくに痛みはありません。
しかし、腫れている。
指を曲げると腫れによる抵抗で途中までしか曲げられないくらいに腫れている。
ひとまず深呼吸をし、原因究明をネットに求めました。
え?リウマチ?
「指 腫れ」などのキーワードで調べてみると、たびたび「リウマチ」という結果にたどり着きました。
リウマチ。
年配者だけのものかと思っていましたが、まさか我が身に・・・
と思ったけど僕も40歳が視野に入るお年ごろ、リウマチだって無きにしもあらず。
ただ、よくよく調べてみると、
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。 腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なる点です。 手足の関節で起こりやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいことも特徴です。
激しい痛み・・・ない。
左右同時に症状が生じ・・・ない。
どうやら関節リウマチの線はなさそうである。
冷やすか、温めるか
さて、関節付近の腫れという症状に対してなんらかの応急処置を行う場合、真っ先に思いつくのが「冷やす」「温める」ではないでしょうか。
一般的に、患部の炎症が激しい場合は冷やす。
血行不良などを良くする場合は温める。
しかしこの対極に位置する処置方法。
選択をミスすれば症状の悪化は免れない、かもしれない。
まさに一か八か。
数分悩んだ結果、僕は「冷やす」方法を選びました。
腫れはいったん治まったものの
さて、患部を氷で冷やした後、痛みもないので腫れていることも忘れその日は就寝。
翌日に改めて指を見てみると、またも驚きました。
指がどす黒く変色している!
何なのだコレは。
腫れはだいぶ引いているものの、内出血のような変色をしている。
患部を圧迫してみると鈍い痛み。これも内出血と同等。
スマホを握りしめ過ぎたか
内出血というのは外見的にも痛々しい。
読んで字のごとく、体の中で出血しているのだから、実際痛いのだろう。
しかし内出血ということはなんらかのダメージがあっての内出血。
今回の腫れの原因はそこにありそう。
腫れる前の行動を思い返していくと、どうも怪しいのはスマホ片手に自転車を乗ったことである。
運転中の衝撃で落とさないよう、しっかりとスマホを握りしめていたあの夏の日。
自分が思う以上にスマホを握りしめていたのかもしれない。
それこそ、指の内部の血管を損傷するくらいに。
それにしても、ううむ。
病院へ行くべきか、行かざるべきか。
しかし思い返せば数年前にも同じようなことがあった気がする。
その時も、指の腫れ、内出血が起きていたように思う。
そして、病院へは行かず数日様子を見た結果、症状は治まったはず。
しかし鎮痛剤の効果とは
ただ、今回は一部事情が異なる。
奇しくも数日前から歯医者に通いだし、あまりにズッキュンズッキュン痛む歯痛のため、歯科医院から痛み止めを処方してもらっていた。
それを服用し、なんとか歯痛には耐えているのです。
万が一、その鎮痛成分がこの内出血の指にも効いているとしたら。
本当はかなりズッキュン☆ズッキュン☆しているのかもしれないのに、痛み止めのおかげで平然とできているとしたら。
なんにせよ、もうしばらく経過を観察してみたいと思う。
ちなみに歯医者で処方してもらったのはロキソニンより鎮痛効果のあるという「チカタレン」というお薬。
まるで地下タレント、地下アイドルのような名前である。
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