先日購入した「無線LAN中継機 WEX-733D」ですが、こちらの導入記事を読んでいただくと分かる通り、有線LANポートでナスネと繋がってバンザイ!って喜んでいたのですが・・・
実は本日PCのある作業部屋に左遷となりました笑
というのも理由がありまして、実はPS3とnasneで十分な視聴&録画環境を整えるには、PS3とnasneの両方を有線接続しないといけないらしかったのです。昨日の時点では電波の状況も良かったためかそれに気づかず、本日改めてnasne経由(torne)でテレビを見ているとどうもコマ落ちするんですよね。で、調べたら両方とも有線接続が必要だよ、と。
でもWEX-733Dは有線LANポートがひとつしかないじゃないですか?もう1つポートが必要なので増やさないといけないわけです。
そんなわけでLANのハブ、スイッチングハブというらしいのですがそれを買いに行きました。
で、現在こうなっています。
あれ!?無線LANルーターじゃん!
っていう顛末をご紹介しますね!
スイッチングハブを手に取るが・・・
WEX-733Dに有線LANポートを追加する。それを叶えるにはスイッチングハブを導入する。
直感的にそう思ったので、そそくさと支度をしてビックカメラに向かいました。
売り場に行くと結構な種類があって、おおまかに分けると100BASE-Tまでの通信速度をサポートしているものと、ギガビットイーサネットと呼ばれる1000BASE-Tをサポートしているものがありました。あと繋げるポート数で3口、5口、8口、16口・・・といった感じでした。
自宅のネット環境が100Mコースなので速度的には100BASE-Tの安いもので十分な感じですが、将来的にネット環境が向上した時にも使えるように1000BASE-Tのものを買ったほうが良いかな、などとしばらく悩みました。
この選択肢もあったか!
レジに向かおうとした時に目に飛び込んできたのが、なんだか安売りしていたELECOMの無線LANルーター!なんと6,000円ちょっとで売っていたのです。
実はいまどきの無線LANルーター、「子機モード」とか「中継器機能」なんていうのを搭載しています。先日買ったWEX-733Dはその機能に特化したものですよね。
で、このモードを使えば無線LANルーターの親機と無線で接続し、離れたところでも無線LANルーターを使えるということなのですが、当然このELECOMの無線LANルーターには有線LANポートが4つ搭載!
つまり「WEX-733D」+「スイッチングハブ」の組み合わせと同等のことがコレ一台で出来てしまうわけです。
うちの場合すでに買ってしまったWEX-733Dは別の部屋で活用することもできるので、むむむコレは無線LANルーターを買ったほうが賢いんじゃないか、と。
その結果、手に持っていたスイッチングハブをそっと棚に戻し、ELECOMの無線LANルーターを購入するに至ったのです。
現在の無線LAN環境はこんな感じ
さっそく無線LANルーターを子機モードに設定です。
この機種の場合、PC上から設定する必要があったので少し手間取りました(ほかの機種もそうなのかな?Atermはコンバーターモードというのがそれっぽいけど簡単に設定できるようです)。
そして、こんな環境になりました!
バッチリ!!
PCのある部屋もWifi中継器(WEX-733D)のおかげで電波良好になったし、PS3+nasneも順調に稼働しています。
そして無線機器が増えると電波干渉があるんじゃないかと少し不安になり、それまで設定していた2.4GHz帯から5GHz帯に変更しました。5GHz帯はチャンネルが違えば干渉しづらいとのこと。
さて、これでもうネット環境は落ち着いたかなー??
あとはいかにこの機材たちを、電波感度を落とさずに収納するか・・・笑
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