「ママーおなかすいたよーホットケーキ作ってよー」
そんな声が聞こえてきそうな夏休み真っ盛り。
手軽に作れて子どもも喜ぶランチと言えば、ホットケーキではないでしょうか!?
いや、パンケーキというべきですか!?
どっちでもいいや!
ほら、食え!!!
わーママすごい!!分厚い!!!
そんな茶番があったか無かったか、家庭で作るホットケーキはどうしても薄~いホットケーキになってしまいますよね。
これはフライパンがそんな形状だから仕方ないことなのですが、今回は家庭でも分厚いホットケーキを作る方法をご紹介します!!
しかも、外がカリッ、中がふわっと焼きあがる、ボリューム満点なホットケーキです!!
分厚いホットケーキの作り方
まず、6インチダッチオーブンを用意します。
待ってください、閉じないでください。
今回は6インチダッチオーブンを使ってホットケーキを作るのですが、ご家庭にダッチオーブンが無い方もいらっしゃると思います。
この機会に買っちゃいますか!笑
あ、でもスキレットでもできると思いますよ!
フタは使わないのでニトスキ(ニトリのスキレット。人気がありすぎてオークションで高騰中。ニトリネットでは514円なので気をつけてね!)でも作れます!
では、6インチのダッチオーブンがある前提で笑
ホットケーキのタネを作る
タネというと、ホットケーキミックスに牛乳、卵を入れて溶いたものですね。
今回は2人前・200gで作ります。
トップバリューのホットケーキミックスが200gずつの小袋になっていて使いやすいですよ!
ホットケーキミックスであれば何でもいいです。パンケーキミックスでもいいです笑
油をひいてプレヒートします
サラダ油をダッチオーブンにひきます。
このとき、底だけではなく側面にもまんべんなく塗ります。
刷毛があれば便利ですが、キッチンペーパーでも、ダッチオーブンを傾けて塗るのでも構いません。ヤケドだけはしないように。
濡れ布巾に乗せてホットケーキミックスを入れます
適当にダッチオーブンが加熱されたら、濡れ布巾に乗せます。
湯気がじゅわー!っと出ますが、気にせずにホットケーキミックスを流し込みます。
1人分で100グラムくらいです。
焼いていきます
ダッチオーブンをコンロに戻し、弱火で焼いていきます。
ここ大事です!ダッチオーブンは基本弱火です!
弱火でじっくり焼いていきます。
ダッチオーブンは熱伝導率が良いので、側面からもしっかり火が通っていきます。
フチが乾いてきたらひっくり返します
弱火でじっくり焼いて、ホットケーキのフチが焼けて乾いてきたら、ひっくり返し時です。
竹串をそっと差し込み、そっと焼け具合をチェック。
くっつかないようであればOKだと思います。
写真のように竹串で隙間を開けて、フライ返しを差し込んで頑張って返しましょう。
ちょっと返すのが大変ですが、ひっくり返すとこんな感じ!
外側はカリッカリに焼きあがっています。
ここからは2~3分焼いて、焼き目がつけば完成です。
外カリ中ふわ分厚いホットケーキの完成!
出来ました!!
フライパンでは出来ない、厚さ3センチの分厚いホットケーキ!!
※と思ったら北海道ローカル番組のアイドル星澤先生がフライパンで分厚いパンケーキ作ってました。
分厚いけど直径が6インチ(15センチほど)なので、ちょうど1人前です。
今回100gで焼きましたが、これを130gくらいで焼くと・・・
厚さ4センチ!!
これも中まで火が通ってます。
ダッチオーブンだと簡単に焼けちゃいますね。
しかもですよ、今回6インチのダッチオーブンで作りましたが、コレが8インチ、10インチ、12インチのダッチオーブンで作ったら・・・
想像するだけでパーティ開催ですね!!!
ご家庭で眠っているダッチオーブン、スキレットがあれば是非お試し下さい。
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