2014年の4月からずっとお世話になっている、バルミューダの空気清浄機AirEngineです。
ネットでこの商品を知って「いいなぁ欲しいなぁ」と想い続けて、ようやく手に入れた思い入れのある家電です。
もう3年以上も使ってるんですね。
不具合もなく部屋の空気をクリーンにしてくれている働き者、AirEngineについてお話したいと思います。
「バルミューダの製品ってどうなの?」「高いけど買って後悔しない?」なんて悩んでいる方の参考になれば幸いです。
デザインに一目惚れした
やはり最初に気に入ったのは、それまでの白物家電とは一線を画するデザインです。
この製品を買った時代は、空気清浄機というとナ◯イーとかプ◯ズマクラ◯ターとか付加機能を搭載したものが売り場を占めていました。
なんだか付加機能ばかり追い求めて、見た目的には残念な、というか従来の空気清浄機と比べても代わり映えがしない製品ばかり。
そんな中に飛び込んできたのがバルミューダというブランドでした。
そのデザインは僕の心に突き刺さりました。
一言で言えば「オブジェ」です。
白くて柔らかい光を放つ大理石・・・大げさかもしれませんが、大理石のオブジェのようなイメージがあります。
そのデザインにすっかり魅了された僕はウェブサイトでスペック・商品紹介を読んでさらにAirEngineの虜になりました。
部屋をかき混ぜる大風量
商品紹介ページで真っ先に飛び込んできたキーワードは「強力な循環気流」でした。
よく読んでいくと、本体内に吸引用のターボファン、本体上部に送風用のグリーンファンが搭載された「Wファン構造」らしい。
強力なファンで空気を取り込み、本体上部から真上に向かって送風する。
このとき本体上部のスリットからさらに空気を取り込み、最大時には毎分1万リットルの空気を送り出すらしい!
まるで部屋の中に台風でも起きたかのようなイメージです。
実際に最大モードで運転させると、部屋の端にいても空気の動きを感じるのだから凄い。
部屋全体の空気を循環させて、塵や埃、花粉などを集めてフィルターで除去する。
そんなハイパワーな空気清浄機です。
正直、一人暮らしにはオーバースペックかなと思うこともあります。
オートモードで生活の一部に
AirEngineの操作パネルはとてもシンプルです。
本体上部にボタンが3つあるだけです。
電源を入れてオートモードにしておけば、本体に内蔵されたホコリセンサーとニオイセンサーが自動で風量を調節してくれます。
また、セーブエナジーモードにすれば消費電力はわずか5W。1日つけっぱなしにしても3円程度しかかかりません。
掃除機と併用、ジェットクリーンモード
AirEngineの最大風力を発生させるのが「ジェットクリーンモード」です。
これが毎分1万リットルの空気を循環させる、AirEngineのフルパワーモードです。
とにかく上部から出る風がものすごい。手のひらが上に押されるような大風量。みるみる手の体温が奪われていきます。
出る風がこれだけ大風量なのだから、本体下部から吸い込む空気量もすごい。
そして、音もすごいです。
普段使いするモードではありませんが、部屋に掃除機をかける時はジェットクリーンモードを使用しています。
御存知の通り掃除機をかけると部屋中のホコリが舞い上がります。
それをすべてAirEngineに任せるのです。
一番ホコリの舞う掃除の時間も、部屋の中がクリーンに保てます。
所有する喜びを感じられるか
決して安い買い物ではありません。
僕も購入を決断するまで、入念に他製品とスペックを比較して、本当に購入して満足できるかを検討しました。
空気清浄機としての性能、部屋に常設しても飽きの来ないデザイン、そして所有することの喜びを感じられるかどうか。
すべてを満たしてくれると思い、AirEngineを購入しました。
結果としては全てにおいて満足しています。
そして3年以上も壊れずに稼働してくれていることが嬉しいです。
これからも大事に使っていこうと思います。
同じくBALMUDAの扇風機GreenFanについてもレビューしていますので、興味があればあわせてご覧ください。
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