いきなりプライベートな話ですが、この度引っ越しをしました。
駅から近くなって通勤時間も短くなり、冬の雪道もぜんぜん苦にならない距離になりました。
なんてことはどうでもよいのですが、引っ越した先が築20年近くなる鉄筋コンクリートのマンションでして、それを感じさせない感じに小奇麗ではあるのですが、いかんせん水回りが弱い。
入居してから即お風呂場と洗濯機用の蛇口に不具合があり、さっそく業者を呼んだ・・・
と、そんなこともどうでもよいのですが笑
どうもシャワーの調子が良くない、というか自分の好みじゃないんですよね。
なんか粒が大きい上に広範囲に吐水されるのであまり快適じゃないのです。
ここはひとつ、シャワーヘッド交換だ!ということで買ってきました三栄水栓製作所の『RAINY「極細ストレート水流」』!
この水流素晴らしい!というかこの写真素晴らしい!!
それでは不満のあったシャワー生活から快適シャワー生活に変貌するまでの、シャワーヘッド交換取り付け&体験レポートです。
何はともあれ、購入する
Amazonでもどこでも良いのですが、僕はスィートデコレーションという女子力全開の名前のお店で購入しました。まぁ、家具の長谷川のことなんですけど。テーマごとに良い商品を揃えていてよく利用します。店員さんも可愛いし。店員さんも可愛いし。あ、二回言っちゃいました。
シンプルなパッケージ。でもはっきり「極細ストレート水流」と謳っているので、わかりやすいですね。髪の1本1本を通り抜けるような気持よさ、というのはちょっと伝わりづらいかな。
あ、ついでにコレも買いました!
シャワーヘッドを固定するものなのですが、パッケージ写真の通り、上下左右角度を自由に調整することができます!
温泉などで体験したことないですか?シャワーが思うように当たらないこと笑
今はシャワーヘッドにこういう調整できる機構がついてるものもありますが、若干お値段のほうがね。お高いので。
新旧シャワーヘッド比較!
さっそく、シャワーヘッドを交換したいと思いますが、マンションにデフォルトで付いていたのがこのシャワーヘッド。
汚いとかそういうのは置いておいて、よくある昔のシャワーヘッドですよね。長年使っているとシャワーが変な方向に出ちゃったりするやつ。多分ドライバーで真ん中のネジを外して、歯ブラシとかで汚れを落とせば元に戻るんでしょうけど、なかなかそこまでやらないんですよね。
そして、今回購入したRAINY。
これも良くあるっちゃぁ良くあるタイプですが、新しいホテルなんかではこれですよね。
パッケージから抜粋すると「穴径0.3mm、穴数239個。穴径を小さくすることでシャワーの勢いを上げ、穴数を増やすことで、キメが細かく密度の高いシャワーが出ます。」とのこと!なんか説得力ある!
シャワーヘッドの大きさはこんな感じです。
若干、というかかなり大きくなります。右に写ってるのは付属パーツ。アタッチメントを使うことでほとんどのメーカーのシャワーヘッドと取替え可能らしいです。
それでは、シャワーヘッド交換!
うちのシャワーはそのままでは交換できなかったので、付属のアタッチメントを使いました。
元がどのメーカーかわからなかったのですが、ぴったりサイズが合って良かったです。
そして、シャワーヘッドを取り付け。
ちょっと見づらいかもしれませんが、シャワーヘッド>アタッチメント>ホース金具という感じで繋がりました。もちろん水漏れなんかはないです。
さっそく吐水を試してみます。
こちらが旧シャワーヘッドの吐水シーン。
これまた見づらいですが、上の水流などが変な方向に出ちゃってますね。
そして、RAINYの吐水シーン。
これが「ストレート水流か!」と叫んでしまいたいほどの見事なストレートっぷり!定規で引いたように平行線ですね。
1本1本の水流も細かいような感じがします。
年間節水金額24,440円!
実はこのRAINY、節水シャワーヘッドでもあります。基本的な節水機能として、従来のシャワーヘッドに比べて約40%の節水能力があり、さらに手元でシャワーのオンオフを切り替えられる「ストップ機能」を備えています!
手元のボタンを押すと、今まで勢い良く出ていたシャワーがビタっと止まります。
もちろん蛇口を閉じたわけではなく、手元のボタンを押すだけ。
実際のシーンを考えると、シャワーやトリートメントをしている時ってシャワーを流しっぱなしにするのはもったいないですよね。別にその間はシャワーが止まっていても問題ありません。そんなときはこの手元スイッチで一旦シャワーを止めてやることで、よりエコな、節約シャワータイムを過ごせます。
何よりこの商品が4,000円もしないものなので、年間2万円以上節約できるなら・・・とまぁ、それは後ほど。
フリーアングルシャワーフック
そうそう、忘れてはいけない便利アイテム「フリーアングルシャワーフック」(勝手に名前つけちゃった)
本当は壁に付けれたらよかったのですが、シャワールームの壁が微妙にエンボス加工(でこぼこ)だったので、仕方なく鏡に付けました。ホントはこの使い方はよろしくないと思うのですが・・・せっかく買ったので。
ちなみに奥に写っているのが通常の固定シャワーフック。固定なので当然、シャワーヘッドの角度もあんな感じになります。
それが、フリーアングルシャワーフックを使うと・・・
こんなに上を向いたり・・・
こんなに下を向いたり・・・
ってすいませんシャワールーム狭くて上手く撮れませんでした。
上下の他にも左右にも調整できるので何かの時には便利。
ただし!
シャワーヘッドの重さと、実際にシャワーを使うと水流の勢いで若干固定しづらいです。特に左右はすぐに元に戻っちゃう。
シャワーのホースは硬いものが多いので、なかなか難しいです。
実際の使用感(写真はナシ)
実際にシャワーヘッドをRAINYに交換してからは、明らかにシャワーが快適になりました。
購入するときは節水シャワーヘッドということで、水量が足りなかったりするのかなぁと思ったのですが、そんな心配は無駄でした。勢い良く細い水流が出るので、シャンプーなんかもあっと言う間に流せますし、なんか頭皮のマッサージ効果もありそう!
これが「髪の1本1本を通り抜けるような気持よさ」なのか!三栄水栓製作所さん!!
手元スイッチもすごく便利だし、もし従来のシャワーヘッドを使っている方が居ましたら、そんなに高い買い物ではないし数ヶ月で元は取れると思うのでぜひ、交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか☆
ちなみに、同じ三栄水栓から「ミスト水流」「スカルプ水流」「ノーマル水流」をひとつのシャワーヘッドで実現した「エステシャワープロ フェイス&スカルプケア」が発売されています。
ちょっとお値段お高めですが、エステ評論家が監修した、美肌ケアとスカルプケアができるシャワーヘッドだそうです。
こちらも試してみたいですね。
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