小学生のみんなー!
宿題は終わったかー!?
8月も中盤になり、夏休みも残りわずか。
宿題はなんとか終わらせたけど、自由研究どうしよ~~~!っていう人はいませんか?
そんな悩める小学生にオススメするのが「3Dアート」。
「3Dって、ニンテンドー3DSみたいに飛び出るやつ?」正解!!
と言いたいところだけど、今回紹介するのは「紙に描いた絵が立体に見える」というもの。
まぁ実際に見てもらうのが一番早いよね!
どうだった?
この3Dアートなら1日あれば出来そうでしょ!
立体的に見せるポイントは「曲線」
まずは上の動画のとおり自分の手で3Dアートを描いてみよう!
・・・描けたかな!?
じゃぁ次はこの動画を見てみましょう!
この動画も、さっきと同じく線を平行に引いて、盛り上がっているところを曲線にすることで立体にしています。
そう、この3Dアートで立体的に見せるポイントは「曲線」です。
最初のスプーンの場合は盛り上がっているところは上に膨らんだ曲線、ヘコんでいるところは下に膨らんだ曲線で、立体を上手く表現しています。
さらに立体的に見せるポイントは「影」
平行線と曲線だけでも十分に立体的に見せることが出来ますが、さらに立体的に見せるためのテクニックが「影」です。
この動画を見てみましょう。
まるで本物みたいに見えるよね!?
これは「影」を上手く描くことで、本物らしさを表現しています。
影の付け方の説明
まず、「物体自体に落ちる影」と「物体が落とす影」との2つを意識しましょう。
難しいね!!
なので、サンプルで説明します。
平行線と曲線のみ(影なし)
これは平行線と曲線のみで描いたもの。
これだけでも、なんか球体っぽいのがあるっていうのはわかります。
球体自体に落ちる影を描く
球体自体に落ちる影を描いてみましょう。
グッと球体らしさが出てきました。
球体が落とす影を描く
先ほどとは別に、球体自体が落とす影を描いてみます。
これもまた、グッと球体らしさが出ています。
両方の影を描く
さきほどの「球体自体に落ちる影」と「球体が落とす影」の両方を描いてみます。
まるでそこに球体があるかのよう!!
影を描き入れることで、ぐっと立体感が出ました。これが3D!!
夏休みが終わる前に描いてみよう!
こんな感じで、まずはスプーンや自分の手のひらを3Dアートにしてみてはいかが?
カラフルに色を付けてみると、面白い3Dアートが完成します。
夏休みの宿題をどうしようか悩んでるキミ!ぜひチャレンジしてみてね!
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