コーヒーを一日4杯飲むと長生きできるというお話もありますが、僕も結構コーヒーを飲む方で、朝昼晩とコーヒーを飲んでいます。
味にはあんまりこだわりはないほうで、「質より量」で安いコーヒー豆をアマゾンで探して試したりしています。
ただ、コーヒーは常にストックを切らさないようにしているのですが、盲点なのが「ペーパーフィルター」。
インスタントコーヒーであれば、粉を入れてお湯を注ぐだけなのですが、コーヒー豆を挽いたり、コーヒー粉から抽出する場合は「ペーパーフィルター」が必要になります。
コーヒーはあるのにフィルターが無くて飲めない!
なんて、ものすごく悲しいです。(と、Facebookで愚痴ったところキッチンペーパーを代用する方法も教えていただきました笑)
基本的にペーパーフィルターは使い捨て。
つまりコーヒーを飲むたびに毎回必要となり、毎回お金がかかります。
なんとかならないものか!
ということで、今回はペーパーフィルター不要でコーヒーを落とすことができる「ドリッパー」というものを購入しました。
それが、コレ。
ハリオのカフェオールドリッパー!!
ペーパーフィルターの代わりに金属製のメッシュ「ステンレスメッシュフィルター」を採用しており、いうなれば「使い捨てじゃないフィルター」です。
金属のコーヒーフィルターとは?
ステンレスメッシュフィルター。
一体どんなものかというと・・・
こんなものです。
メッシュの大きさが分かるように定規を当ててみました。
金属の糸で細かい網目を作って、その隙間から抽出したコーヒーのみを通す仕組みです。
ペーパーフィルターとの違いは?
金属製と紙製のフィルターは何が違うのか?
まず違うのが「コーヒーの微粉が混じる」というところでしょうか。
いくら細かい網目といっても、ペーパーフィルターとは違うため、コーヒーの微粉は網目を通ります。
なので、落としたコーヒーには細かい粉が混じり、底にたまります。
これを「コーヒー本来の味やコク」として良しとするかは、アナタ次第。
また、ペーパーフィルターでは吸い上げられる「油分」も金属フィルターではそのまま通してしまいますので、コーヒー表面に油が浮きます。
これもまた「本来のコーヒーの成分」として捉えるかは、アナタ次第(笑)
毎回手入れする必要がある
ペーパーフィルターだと抽出の終わったコーヒー粉はフィルターごと捨てることができますが、ドリッパーの場合はそうはいきません。
もちろん、流し台に粉を流すわけにもいかないので、ドリッパーから粉だけを取り出す必要があります。
僕は、ストッキングタイプの水切りネットを使っています。
こうやって被せて、ドリッパーの三角部分から水をかけてやれば粉だけがネットに入ります。
もちろん水切りネットの網目よりも微細な粉は流れてしまいますが、それは仕方ないですね。
またドリッパー本体も綺麗に手入れしておいたほうが良いでしょう。
ハリオのこのドリッパーは台座部分が簡単に外せるようになっています。
シンプルだけど、良い仕組み。
Amazonのレビューでは星4.2となかなか評価が高いです。
値段もそれほど高くはないので、もし1日に何度もペーパーフィルターを使う人は、ドリッパーを検討してみるのも良いかもしれませんね。
僕の場合だと半年使えばペーパーフィルターより経済的になります!
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