一人暮らしの味方。
主婦の味方。
それが「鶏むね肉」!!!
100グラム70円、60円、50円・・・
財布に、家計に優しいお肉。
それが「鶏むね肉」!!!
高タンパクなのに低カロリー。
筋トレやダイエットの強い味方。
それが「鶏むね肉」!!!
しかし鶏むね肉の欠点というと、その「パサパサ感」。
安くて、スーパーでいつでも買えて、カロリーも低いのにタンパク質を摂れる鶏むね肉、せっかくだからおいしく食べたい。
以前このブログでは「ためしてガッテン」で紹介されていた方法で鶏むね肉をジューシーにする方法をご紹介しました。
今回紹介するのも似た方法ではありますが、当ブログでよく登場する6インチダッチオーブンを使って、鶏むね肉をジューシーにおいしく仕上げる方法をご紹介します。
大事な下処理
鶏むね肉は「肉としての塊感」がすごいですよね!
ジョーシーさを出す脂身・皮がほんの気持ち程度しか付いていなくて、その他はすべて肉・肉・肉。
鶏むね肉をジューシーに仕上がるためのポイントは、下処理にある!と、僕は思います笑
下処理と言っても大したことはありません。
以下のとおり。
ミートソフターで筋切り
スジを切る、というか穴を開ける?
鶏むね肉に多数の穴を開けることで、繊維が断ち切られ、肉の塊がほろほろと柔らかくなります。
フォークなどでめった刺しにするのもありですが、とても大変な作業。
世の中にはこんな便利な道具があります。
ミートソフターお肉に押し当てるだけで、とっても簡単&とっても美味しくなる♪ミートソフター… |
ミートソフターは一列に刃がクシ状に並んだ調理用具。
詳細は別記事で書いているので、ご覧くださいませ。
https://feb29.org/meat-softer.html
1センチ間隔ぐらいで穴を開けていきます。
フォークだと手が痛くなるけど、ミートソフターだとものの数秒で終わっちゃう!
塩コショーで味付け
筋切りが終わったら、味付けをしましょう。
今回はシンプルに、塩コショーで味付け。
両面にふりかけて、なじませます。
コレの他に、トップバリュのブレンドスパイスを振りかけていますが、お好みで。
酒とみりんで漬ける
ジップロックに鶏むね肉を入れて、酒とみりんで漬け込みます。
分量は・・・適当で笑
ヒタヒタになるまで入れる必要はありませんが、ちょっとジップロックの底にたまるくらいでしょうか。
酒とみりんを同量入れたら、ジップロックをしっかりと閉じて、揉み込みましょう。
鶏もも肉に開けた穴から浸透させるように、しっかりとモミモミ。
揉み込んだら、10分位置いておきます。
これで下処理完了。
ダッチオーブンで焼く
ダッチオーブンにサラダ油(オリーブオイルでも可)を少量ひいて、弱火にかけます。
ダッチオーブンが温まったら、鶏むね肉を入れましょう。
油がハネる場合があるので、気をつけましょう。
肉を入れたら、フタをして弱火でじっくりと加熱します。
途中、肉をひっくり返しましょう。
引き続き、フタをして弱火でじっくりと焼いていきます。
ダッチオーブンはフタがしっかりと閉まるので、食材から出た水分でしっかりと蒸し焼きになります。
また、圧力鍋のような効果があるので、肉が柔らかくなります。
20~30分ほど、弱火で焼き上げます。
完成!!
鶏もも肉から出たエキスがダッチオーブンの底にタップリと!
このエキスは後で使うので、捨てないようにしましょう。
スライスして、盛り付け
男らしくかじりついても良いですが、食べやすいサイズにカットして、盛り付けます。
厚さ1.5センチの鶏むね肉ステーキ。
この厚さ、というか塊にもしっかり熱が通ってるのが素晴らしい!
味付けはバッチリですね。
もうちょっとジューシーさが欲しい!という場合には、先ほどダッチオーブンの下に溜まっていたエキスを使います。
これをタップリとかければ、さらにジューシーになります。
そのままではパサパサで飽きちゃう鶏むね肉ですが、ジューシーに仕上げることで美味しく食べることができます。
高タンパク低カロリー、お財布にも優しい鶏むね肉をどんどん食べていきましょう!!
ちなみに、僕が愛用しているダッチオーブンは、ユニフレームの黒皮鉄板を使ったダッチオーブン。6インチという1人用サイズですが、どのメーカー、どのサイズのダッチオーブンでも同じように調理できると思います。
コメント