「安い」「デザインが良い」「性能が良い」SIMフリースマホでお馴染みのFREETELから、なんとガラケーのような二つ折りスマートフォンが発売されるとのこと!
その名も「MUSASHI(ムサシ)」
発売は3月31日予定、予約受付は公式ウェブサイトやヨドバシカメラ・ビックカメラなどの大手家電量販店、またAmazonでも本日より取り扱いが開始されています。
FREETELによればガラケーからスマートフォンになかなか切り替えられない人に最適の端末としています。
※http://japanese.engadget.com/2016/03/08/2-sim-freetel-musashi-2-4800-3/
とあるように、ターゲットは若者というよりも中高年の、機会にあまり詳しくない層向けと行った感じです。
MUSASHIについての紹介記事はすでに大手メディアサイトにも掲載されています。
詳しい機種情報はそちらに任せ、上記記事および公式サイトの機種紹介をみて個人的に感じたことを書いていきたいと思います。
待ち望んでいたテンキー!
スマホ移行に二の足を踏んでいる人は、やはり文字入力でテンキー(ハード的なボタン)が無くなることへの不安があったのではないでしょうか。
慣れ親しんだテンキーが無くなることで新たな操作を覚えなければならないため、それが不安もしくは面倒だと感じている人もいると思います。
そんな人たちにとって、テンキーの付いているガラケータイプのスマートフォンは待ち望んでいたものだと思います。(実はすでにそういう機種はあるのですが)
それに加え、このMUSASHIは通常のスマートフォンと同様、画面をタッチして操作することが可能です。
つまりガラケーとスマートフォンの両方の操作性を持っている機種となります。
いきなり操作が変わってしまうのではなく、順次慣れていきたいと言う人には嬉しいですね。
2画面は必要?
MUSASHIの特長として挙げられるのが内側と外側にディスプレイを搭載する「2画面」であるということ。
つまり2つ折りではありますが閉じている時でも外側のディスプレイで一般的なスマートフォンのように操作することが可能、ということです。
正直、これは必要なのかなぁと感じました。
この内側と外側に搭載される画面の性能はまったく同じもの(4インチ 800×480)となっています。
これであれば、従来のガラケーにあった2軸(画面がオモテウラに回転するやつ)のほうが良かったのでは。
2軸になったうえで、外側は画面なしかeインクのタッチパネルなしなどでも良かったのではないかと思います。
背面にディスプレイがあると、地下鉄などで向かいの人が使っている場合、なんか盗撮されているような気分になりません?
あれって注意するにもできないので、モヤモヤします。。。
意外と大きい!
紹介サイトに載っている写真を見てもらうとわかるのですが、
意外と大きいです!
4インチ画面はスマホにしては小さいですが、従来のガラケーは3.2インチ程度だったので、大きく感じます。
サイズ的にはiPhone5sを2つ重ねた状態よりも大きい!
ガラケーを好んで使っている人にこの大きなサイズはちょっと厳しいのでは・・・
デザインは上品!
FREETELのスマホって、デザインが上品で好きです。
MUSASHIも例に漏れず、とてもオシャレ!
いまや定番とも言える「ブラック」「ホワイト」「ゴールド」の3色をラインナップしますが、どれも捨てがたいです!
テンキー部分は見た感じ凹凸のないフラットなものです。
ガラケー全盛期によく見られたタイプですね。
そのサイズから、ちょっと慣れも必要かもしれません。
僕ならPriori3LTEかなぁ・・・
まだ発売していない機種をスペックや写真のみで判断して語ってしまいましたが、2つ折りという選択肢ができるのは大歓迎ですね!
しかも税別24,800円という低価格はさすが!!
でも僕なら同社のPriori3LTE買っちゃうかな・・・笑
テンキーのない普通のスマホだから比較対象にはなりませんが、値段も厚さも半分ですし笑
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