冠婚葬祭、いざという時、大丈夫ですか!?
学生時代はあまり気にしなかったけど、社会にでると気にすること、いや気にしないといけないことがあります。それが「マナー」。
冠婚葬祭を始めホテルやレストラン、様々な場所にはルールがあり、そのルールに則った「マナー」が必要とされます。
昨日買った「美しい日本語と正しい敬語が身に付く本」と一緒に、「おとなのマナー完璧講座」という本も買ってみました。
というのも、結婚式や葬式ってそうそう回数があるわけではないので、毎回参加するたびにわからなかったり不安に思うことがあったんですね。
それを解消すべく、この本を買ってみたので、せっかくなのでご紹介です笑
絶対にミスはしたくない冠婚葬祭のマナー
冠婚葬祭、社会人になってから必ずと言っていいほどこの場面に遭遇します。
そのくせ回数をあまりこなせないので「慣れる」ことが難しいのも冠婚葬祭。
30代以上で正しい「冠婚葬祭のマナー」を知らなければ非常識な人と思われてしまうので、しっかり確認したいところ!
この本でも半分くらいは冠婚葬祭に割いていて、その重要度とニーズが感じられます。
結婚式に対する贈り物、招待状の返事、服装、スピーチ、お祝い不祝儀の金額・書き方包み方から、お祝いお見舞いに贈る花、言葉のマナー、葬式での礼拝の仕方、お墓参りの作法まで、「この一冊あれば完璧!」といえるようなボリュームです。
ただ、このあたりの情報はネットである程度調べられるんですよね。この本が「買い」だったのは次の理由です。
旅館、ホテル、レストラン。
そう、このマナーが知りたかった!
まず慣れていないとできないのが旅館での「心付け」。
いうなればチップのようなものですが、いつ渡せばいいのか、金額はいくらくらいなのか、誰に上げるものなのか。全然わからない!
この本ではそのあたりを詳しく説明してくれています。なんと心付けをもらったからといってサービスがグレードアップするとかいうことはないらしいです笑
でもやっぱり人間なので貰えると嬉しいでしょうし、喜んでもらえるならあげるほうも嬉しい。心付けという名前からも「気持ち」が大事なのかもしれませんね。
また、旅館やホテルでの過ごし方について、様々な事例から正解とNGをあわせて紹介してくれているので、とても参考になります。
あと、持ち帰っていいもの悪いものの一覧!大事ですよね笑
日本の常識は海外の非常識
面白かったのがコレ。
海外旅行なんてそんなに頻繁に行かないのですが、日本の常識が通じないのは当たりまえ、場合によっては罰金や逮捕される可能性もあるというのだから、最低限のことは覚えておきたい!
この本では16個の事例を紹介してくれているのですが、いやー、国によってほんと様々ですね・・・
そういえば日本に来る外国人観光客でも「えっ、そんなことしちゃうの!?」という行為を目にすることがあります。それと同じなんですよね。
郷に入っては郷に従え、ということですね。
内容に重複あり!
ざっと紹介させて頂きましたが、最後の方のコンテンツには「あれ、これ読んだな」というものが掲載されていました。
というのも先日紹介した「美しい日本語と正しい敬語が身に付く本」とまったく同じ内容が載っている!
まぁ同じ出版社なので仕方ないところですが。
この「おとなのマナー完璧講座」は2010年に出版されたものなので、「美しい日本語~」の方には2年前の情報が載っているということですね。
ただ、重複はほんとに一部分だけなので、どっちも買って損はないです!こちらもやっぱり手元に置いておきたい一冊ですね☆
コメント