世の中に「格安SIM」というものがたくさん出てきて、あんまりそういうのに詳しくない方も「月々のスマホ代が安くなるんでしょ?」という認識は持つようになりました。
実際に「格安SIM」と呼ばれるMVNOサービスを提供する会社はたくさんあります。
IIJmioやDMMモバイルなどはかなり格安ですし、人気も高いです。
しかし格安といっても現在は各社横並びのような状態。
格安SIMを選ぶ際にチェックしたいのが「自分の利用しているサービスで格安SIMがもっとお得になるかも」という点です。
実は今回ボクが実際に契約した「楽天モバイル」もそのひとつ。
その名の通り楽天が提供している格安SIMなのですが、普段楽天を利用している人は要チェック!
あと、楽天市場は使わないけど楽天アフィリエイトなんかをやっていて楽天スーパーポイントや楽天キャッシュが貯まってる人も要チェック!!
今回は楽天モバイルのデータSIMプラン新規お申込みの流れ(実際に画面をキャプチャしたもの)をご紹介します!
せっかく楽天モバイルに申し込んだので、悩んでる人に役立つかなぁと思って書いてみました。
今だけのキャッシュバックあり!
まず最初に、期間限定のキャッシュバックがあるのでソレを先に紹介しちゃいますね!
2015年7月30日までのキャンペーンなので、あと5日ほどしか無いのですが、以下の対象端末を考えてる人は要チェック!
- HUAWEI P8 lite
- HUAWEI honor6 Plus
- HUAWEI Ascend Mate7
- 富士通 ARROWS M01
個人的オススメはゴールドが発売されたばかりのP8 liteか、カメラ機能の気になるHUAWEIのハイエンド機種honor6 Plusです。ラーメン大好き小泉さんでもめちゃ宣伝してたし。
キャッシュバック対象はデータSIMでも通話SIMでもOK。
端末の支払いも一括・分割どちらでもOK。
詳細はキャッシュバック紹介ページでご確認下さい。
楽天モバイル、新規申し込みの流れ
では楽天モバイルの新規申し込みの流れを、画面のキャプチャを交えて紹介しますね!
その前に、楽天モバイルでは現在様々なキャンペーンがあります。
前述のキャッシュバックキャンペーンの他に、楽天市場での買い物が楽天モバイル契約期間中ずっと2倍になるキャンペーンとか。
それらのキャンペーンは事前にエントリーをしなければなりません。楽天のこういうとこ大っ嫌いです!
そこも合わせて説明しますね~!
ちなみに、すでに楽天会員であることを前提にしています。楽天会員じゃないと楽天モバイルを選ぶメリットもありません笑
まずはキャンペーンにエントリー
最初に各種キャンペーンにエントリーしましょう。
まずは先程も紹介した「キャッシュバックキャンペーン」ですね。
通話SIMでお申し込みをする方は、楽天ポイントずっと2倍キャンペーンにもエントリーしましょう。
あと、セット端末に「Xperia J1 Compact」を選ぶ人はポイントプレゼントがあります。
あと、端末によってポイントバック、楽天でんわ同時申し込みでポイントバック(通話SIMのみ)、いらないスマホを売ってポイントバック(通話SIMのみ)があります。
ボクのようにデータSIMの新規契約で、選ぶ端末がHUAWEI P8 liteの人は「キャッシュバックキャンペーン」のみエントリーすればOKです。ちょっとさみしい。
エントリーしたら、新規契約!
各種エントリー画面に「STEP2」というオレンジ色のボタンがあるので、そこをクリックして契約を進めます。
これはキャッシュバックキャンペーンのページをキャプチャしたもの。
ボタンを押して先へ進みます。
以降このキャッシュバックキャンペーンから申し込んだ場合で説明していきますね!
端末・SIMカードを選ぶ
セットで購入したい端末を選びましょう。
同じ端末でも容量の違いがあるので、間違わないようにしましょう。
なお、端末の色(カラーバリエーション)については次のページで選びます。
端末を選ぶと、SIMカードを選ぶ項目が出ます。
料金も表示されているのでわかりやすいですね!!
ちなみにLINEをやりたい場合はSMSがないとできないので、通話SIMプランかデータSIM(SMSあり)のどちらかを選びましょう。
端末カラー・料金プランを選ぶ
次に、端末のカラーと料金プランを選びます。
1ヶ月無料の特典も勝手につきます。SIMカードの料金が対象で、端末代は対象となりません。
ちなみに契約のページに入るとサポートのチャットウィンドウが右下に開きます。
「ポン♪」と比較的大きな音とともに現れるのでびっくりします。
契約を進めるなかで不安に思ったりわからない点があればどんどん質問しましょう。
夜10時ころだったにもかかわらず、返信はリアルタイムでした。
ちょっとサポートの人、焦っちゃったかな。
オプションを選ぶ
必要に応じて、オプションを選びます。
必要ない人はチェックを付けずにそのまま進みましょう。
オプション内容を知りたい人はサポートチャットで聞いてみると教えてくれるかも(丸投げ)
楽天会員ログイン
続いて、楽天のIDにログインします。
「楽天会員ログインへ」をクリックすると画面が変わり、サービスの接続確認がでます。
同意すると、もとの画面に戻ります。
楽天のIDにログインすることで、楽天会員情報を引っ張ってきて自動入力してくれる他、楽天スーパーポイントや楽天キャッシュを端末代支払いに充当することができます。
お客さま情報や支払い方法の選択
お客様情報は楽天会員情報から引っ張ってくるので自動で入力されています。
支払いに使うクレジットカードなどを選びましょう。
この時、「楽天カード」を支払い方法に選択すると、端末代を24分割することができます。(他のクレジットカードだと一括なんですね・・・)
また、楽天モバイルの利用金額に応じて楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天スーパーポイント口座番号を入力しましょう。(というか自動で入力されているかも)
端末代の支払いには「楽天スーパーポイント」と「楽天キャッシュ」が使えます。
一部のポイントを使うかすべてのポイントを使うか、楽天スーパーポイントと楽天キャッシュのどちらを優先して使うかを指定できます。
なお、楽天スーパーポイントは30,000ポイントまで、楽天キャッシュは100,000ポイントまで使うことができます。
お高い端末を購入するときは留意しましょう。
このあと入力情報の確認が行われます。
入力に不備があると赤字で表示されますので、修正しましょう。
ボクは配送日時のところでハマりました。
お届け日は指定なし、だけど午前中に届けて欲しかったのですが、「お届け時間」はお届け日を指定した場合のみ選択できるようです。
上記の場合は「お届け日:指定なし」「お届け時間:指定なし」とするとエラーが消えました。
利用規約に同意して、申し込み完了
最後に利用規約に同意して、申し込みが完了となります。
この同意書が5つもあって、しかもPDFで結構なページ数・・・分かりづらい・・・ぜったい読ませる気ない・・・
まとめ
以上が楽天モバイルでデータSIMを新規で申し込む場合の流れでした。
楽天モバイルをオススメしたい人は以下のような方です。
- 日頃楽天をよく利用する(楽天モバイルの利用料に応じて楽天スーパーポイントが貰えるため)
- 楽天カードを持っている(端末代を24分割で購入できるため)
- 楽天スーパーポイント、楽天キャッシュがたくさん貯まっている(端末代金の支払いに充当できるため)
上記にメリットを感じない人は、IIJmioやらDMMモバイル、Nifmoなんかを検討したほうが良いでしょうねー。特に家のプロバイダにniftyを使っている人は、Nifmoだと割引きもあります。
将来的には楽天スーパーポイントで楽天モバイルの利用料を払えるようになれば最強なんですが、頼みますよ楽天さん・・・・
と思ってたらなりました!
狙うはP8 liteのゴールド!!
最後に、今回選んだ端末はHUAWEI P8 lite!
最初のほうでオススメした端末です。
なぜこの機種を選んだかというと・・・
スペックの割に値段が安い!
いわゆるミドルレンジ、中級機種に分類される性能ですが、見た目もそれなりに上質。
他の中級機種がクアッドコアCPUと呼ばれる4つの頭脳をもつCPUなのに対し、このP8 liteはオクタコアCPUと呼ばれる8つの頭脳をもつCPUを採用(単純に2倍性能が良いというわけではな無いんですが)。
サイズ的にiPhone6より数ミリ大きい程度なのに5インチのフルHD液晶を搭載。
とまぁ、専門的な用語で分かりづらいと思うので一言で言うと「性能の割に安くてカッコイイ」ってこと!!
HUAWEIというメーカーがグイグイきてる!(気がする)
この端末を作っているのがHUAWEI(ファーウェイ)という会社。
中国の企業なので、P8 liteはいわゆる中華スマホってことになります。
最近の中華スマホって、昔の「安かろう悪かろう」のイメージから、「安いのにずいぶん無茶なスペック(性能)のスマホ作るなぁ」っていうイメージになりつつあります。
同じHUAWEIから出ているhonor6 Plusなんて背面カメラがレンズ2つ搭載してて、撮影後にピントを変えられるとか、なかなか破天荒な端末を出してきました笑
正直中華スマホは見向きもしていなかったのですが、今回はちょっと手を出しちゃいました。そのうちP8 liteの使用リポートも書くね。
実機が届きましたので「HUAWEI P8 Lite 実機レビュー」書きました!
キャッシュバック対象である!
そして最初に触れたとおり、キャッシュバック対象端末であるということ。
データSIMでも4,750円キャッシュバックしてくれるので、ナイスな割引きですよね。
もともと一括で購入しても税込30,888円の端末なので、26,138円で買えることになります。いくら中華スマホといえ、安いなぁ。
iPhone6なんて税込みで93,000円超えるからね。まぁiPhoneと比べるなっていう話ですけど笑
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