SONYのデジタル一眼『α6000』。
今もまだメインカメラとして活躍しているのですが、最近どうもバッテリーの持ちがよくありません。
なにせ購入してからもう4年が経とうとしています。
これまで大きな故障もなく頑張ってくれているので、もうちょっと使い続けたい。
というわけで、今回はα6000のバッテリーを買ってきました。
α6000は「NP-FW50」というバッテリーを使うのですが、SONY純正のバッテリーはとってもお高い。バッテリー単品でも6000円、充電器セットだと8000円ちょっとします。
さすがにそんなにお金は出せないので、今回は格安の互換バッテリーを購入しました。
ENEGONの「NP-FW50互換バッテリー(2個)+急速デュアル充電器」です。
互換バッテリー2個と、同時に2つ充電できる急速充電器がセットになった商品。
なんとAmazonで2,160円!!
これは試す価値アリでしょう、ということで早速リポートしたいと思います。
ちなみにですが、最新のα6500やα6300、フルサイズのα7シリーズ(α7、α7R、α7S、α7II、α7RII、α7SII)も「NP-FW50」バッテリーを使っているので、将来的にカメラを乗り換えても使えます。α7IIIやα7RIII、α9はバッテリーが変わってしまったので使えません。
互換バッテリーのスペック
まずは互換バッテリーと純正バッテリーのスペックを比較してみます。
互換バッテリー (ENEGON) |
純正バッテリー (SONY) |
|
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生産国 | 中国 | 中国 |
バッテリー電圧 | 7.4V | 7.2V |
バッテリー容量 | 1300mAh | 1040mAh |
Wh容量 | 9.6Wh | 7.3Wh |
バッテリータイプ | リチウムイオン | リチウムイオン |
容量だけみると互換バッテリーのほうが長持ちしそう?
バッテリーの数値はあまりあてにはなりませんが…
急速充電器は使いやすい!
付属の急速充電器はとても使いやすい!
MicroUSBケーブルが付属していますが、汎用のMicroUSB端子なのでスマホなどのケーブルでもOKです。
ケーブルをつなぐとLEDランプが赤と緑に点滅を繰り返すので、上からガシャコンとバッテリーを突き刺すだけです。
充電中は赤く点灯、充電が完了するとグリーンに点灯します。
互換バッテリーはもちろん、純正バッテリーも充電できます。
インプット | 5V/2A |
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アウトプット | 8.4V/0.8A |
使用してみて
僕の場合、写真の撮影と動画の撮影を半々くらいで行うのですが、体感で3倍くらいバッテリーが持つようになった気がします。
もちろん、いままで使ってたバッテリーがそれだけ駄目になっていたということなのですがw
特に動画撮影中にみるみる減っていたバッテリー残量が、互換バッテリーにしてからは余裕を持って撮影できるようになりました。
これで撮りたい瞬間にバッテリーが切れる・・・なんてことも減りそうです。
なにより定価で考えると純正の1/8くらいの価格でバッテリー2個と急速充電器が変えるのですから、アルファシリーズを使っていてバッテリーがヘタってきたなぁ…という方はご検討してみてはいかがでしょうか?
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