本当に「ティッシュ2枚」から火を起こせるのか!?
ユニフレームのサイトでネイチャーストーブの動画を見てから、どこで記憶がこんがらがったのか「ティッシュ2枚で火が起こせる」という認識を持ってしまい、それを実践してみました!
一応、ユニフレームのネイチャーストーブ紹介動画はこちら!
ティッシュがんがん使ってますね!笑
早速難関、小枝がない!
今回はですね、上の動画と同じく小枝で焚き火をしようという企画だったので、小枝が必需品だったのです。
が。
こんな住宅街のまっただ中。なかなか小枝なんてないわけで。
ちょっと考えて「あっ」と思いついたのが近所のでかい公園。公園中が大きめの木で覆われているので、きっと小枝もあるはず!と思って小枝を拾いに行きました。
予想通り、公園の至る所に小枝。嬉々としてビニール袋に入れていきます。
まぁその帰り道、なんでビニール袋いっぱいの小枝を持って住宅街を歩いているのか、疑問に思わなかったわけではないですが。
で、コレ!
ネイチャーストーブと小枝。足が反射して写ってますね笑
それでは早速。
ストーブにティッシュを2枚入れます。
一枚はクシャッと丸めて、もう一枚はそれを包むようにして、ティッシュの端をストーブに開いている丸穴から出します。
点火!!
急いでたのでピントが合っていません・・・
中のティッシュから小枝(一応セオリー通りの形に組みました)に火が燃え移ります。
窓からチラ見。ネイチャーストーブLには薪追加用の小窓がついています。
だんだんと火が移り、大きな炎になってきました。
だいぶ火が回って来ました。
一部小枝が半乾きだったので、白い煙がもくもくと・・・
ぼわっ!
いつの間にか大きな炎に成長!
若干薪も追加しています。
小枝ばかりなので数分で火が収まって来ました。
炭になりました。
熾火の状態なので、乾いた小枝を追加してあげると、また燃え出します。お見事!
結論、ティッシュ2枚で火が起こせた!
ネイチャーストーブは本当に簡単に火が起こせます。
なぜこんなに簡単に火がつくのか。これはチャコールなどと同じく「煙突効果」により空気の上昇気流が発生するため。
特にユニフレームのネイチャーストーブは底面に仕切り版が十字についていて、四方からくる風をすべて上向きの風に変えてくれます。
なので、ガンガン空気を取り込めるため、簡単に火がつくんですね。
もちろん、ネイチャーストーブLはサイズが大きいので炭熾しとしてチャコールがわりにも使えます!
また、ススがついても構わないなら、ネイチャーストーブの上に鍋やヤカンをおいて調理もできちゃいますよ!
これひとつでいろいろ活躍できそうです。
※モデルチェンジしてLサイズには五徳が付きました!
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