超強力なハード保冷剤「氷点下パック−16℃」!
キャンプやバーベキューで食材を運ぶときに、クーラーボックスに必ず必要な保冷剤。
これがないと食材が温まってしまい、最悪の場合食中毒になる可能性があります。
保冷剤の役割は、クーラーボックス内を低温に保つこと。
より長い時間、より低温で保てることが理想です。
そしてその理想を実現するのが、LOGOS(ロゴス)の「氷点下パック−16℃」だと、実際に使用してみて感じました。
効果は絶大、だけど凍らすまでが大変!
まず、下の写真をごらんください。
左が凍結前、左が凍結後です。
左の水色の状態は常温で置いていたもの。
右の白色の状態は冷凍庫で2日(!)凍らせていたものです。
しかも、今回はなるべく早く凍結させるために、冷凍庫にはこの保冷剤のみをいれ、冷凍強度を最強にして、それで2日です。
この氷点下パックが如何に凍結させづらいか・・・キャンプ前日に慌てて冷凍庫に入れても絶対間に合いません。
ですが、一回凍ってしまえばその効果は絶大。
凍ったものを常温に置いておくと、霜がびっしりつきます。
これならば40リットル級のクーラーボックスでも2〜3個入れておけばかなりの保冷力を発揮しそう。
完全に凍結させないと失敗します。
ちなみに僕は最初失敗をしてしまいました。
先日買ったIGLOOの36リットルクーラーボックスに氷点下パックLサイズを2つ、Mサイズを1つ入れたのですが、いずれも前日に冷凍庫に入れたため、不完全凍結!
思ったような保冷力は発揮できず、バーベキュー後半では完全に溶けてしまっていました。
しかも冷凍庫への入れ方も悪かったらしく、3つとも重ねて入れてしまったんですね。この入れ方はNG。保冷剤の注意書きにも、重ねて入れないように書いていました。
複数個の保冷剤を冷凍庫に入れるときには、それぞれ保冷剤同士が接しないように、また他の食材などと触れないように、空気が流れるように工夫して入れましょう!
どちらを買う?
氷点下パック、現在お店で購入できるのは2種類あります。
ひとつは「氷点下パック−16℃」、もうひとつは「倍速凍結氷点下パック」。
それぞれにM、L、XLとサイズが有るようです。
で、違いは何かというと、倍速凍結氷点下パックは、氷点下パック−16℃の倍の速さで凍結するようです(そのまんま笑)。保冷性能は変わらないようです。
ただし、お値段がちょっとだけ高め。Lサイズだと200円ほど違います。
どちらを買うかは用途によってですが、週に1回使う程度であれば、氷点下パック−16℃で問題無いと思います。
僕は氷点下パック−16℃を買いました。買い足す時も同じのを買うかな。
氷点下パック、買いか?
ずばり、買いです!
なんといってもその保冷力は素晴らしいですし、このご時世、いつ計画停電になるかもわかりません。
常時冷凍庫に氷点下パックを入れておけば、停電になった際にも1日程度はしっかり保冷してくれると思います。
つまり、通常の保冷剤はキャンプなどでしか使い道がありませんが、氷点下パックは非常時にも役に立つと思います!
常に冷凍しておきたい一品。
マイドリンクの保冷ならこんな方法も
氷点下パックは確かにガンガン保冷してくれるスゴいやつ。
でもドリンクだけでいうなら、保冷剤じゃなくて保冷缶クーラーなんていう手もあります。
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