日本のスマホシェアは相変わらずiPhoneの一人勝ちですが、androidも各社しのぎを削っています。
その中でも、いま勢いがあるのが、HUAWEI(ファーウェイ)。
安い・性能が良い・デザインが良いというイイトコどりのSIMフリースマホを世に送り出しています。
今回、6月17日に新モデルが発売されるのですが、そのなかでも注目の端末が「P9 lite」。
エントリーモデルとしては性能もデザインも高く、それでいて3万円を切る低価格という、最も気になるスマートフォンです。
僕は前モデルの「P8 lite」を愛用しているのですが、P8liteと比べてP9liteはどのように変わったのでしょうか?
スペック表から比較していきたいと思います。
製品比較表
比較表が見切れている場合は左右にスワイプできます。
Windowsの人は表内でキーボードのShiftを押しながらマウスのホイールクルクルで左右にスクロールできます。
製品名 | HUAWEI P9lite | HUAWEI P8lite |
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サイズ | 146.8mm x 72.6mm x 7.5mm | 143mm x 71mm x 7.7mm |
重さ | 約147 g | 約131 g |
カラー | ゴールド、ホワイト、ブラック | |
対応OS | Android™ 6.0 Marshmallow / Emotion UI 4.1 |
Android™ 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1 |
CPU | Hisilicon Kirin650 オクタコア (4×2.0GHz+4×1.7GHz) |
Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB | |
SIM | Nano SIM×2 | [Micro SIM スロット] + [Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット] |
SDカード | Micro-SDスロット(最大128GB) | Micro-SDスロット(最大32GB) |
バッテリー | 3,000mAh | 2,200mAh |
連続待受時間 | LTE-FDD:約610h WCDMA:約630h GSM:約600h |
LTE-FDD:約450h WCDMA:約500h GSM:約600h |
連続通話時間 | WCDMA:約18.9h GSM:約31.5h |
WCDMA:約13h GSM:約20h |
ディスプレイ | 5.2インチ, FHD(1920×1080ドット), IPS(in-cell) |
5.0インチ, HD(720×1280ドット), IPS(GFFフルラミネーション) |
アウトカメラ | 1300万画素(開口部F2.0/AF/BSI) | |
インカメラ | 800万画素(開口部F2.0/FF/BSI) | 500万画素(開口部F2.4/FF/BSI) |
通信速度(受信時/送信時) | 下り(受信時)最大150Mbps(LTE), 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
|
通信方式 | Bluetooth®通信 / Bluetooth v4.1, テザリング機能 / 最大接続台数8台 |
Bluetooth®通信 / Bluetooth v4.0+LE, テザリング機能 / 最大接続台数8台 |
センサー | 指紋、加速度、コンパス、環境光、近接 | 加速度、近接、環境光、電子コンパス |
本体付属品 | ACアダプタ USBケーブル クリアケース イヤホンマイク クイックスタートガイド 本体保証書 |
ACアダプタ USBケーブル イヤホンマイク クイックスタートガイド 本体保証書 ACアダプタ保証書 SIMカードピン |
P9liteのココがスゴい!
まだ発売前なのでスペック表からの判断ですが、P9liteのココがポイント!!
ディスプレイが綺麗!
HDディスプレイだったP8liteに比べて、P9liteではフルHD(1920×1080ドット)となりました。
これは一般的な家庭の大型液晶テレビと同じ解像度です。
各社フラッグシップモデルやiPhone6plusなどでは既に実現されていますが、これがエントリーモデルにまで採用されるなんて、スゴいですね。
3,000mAhの大容量バッテリー!
2,200mAhだったバッテリーが3,000mAhにパワーアップしました。
バッテリー容量が多ければモバイルバッテリーを持ち歩く必要もなくなるので嬉しいですね!
ただそのせいで、若干重さがアップしてしまいました。
指紋認証センサー搭載
エントリーモデルなのに、指紋認証センサーを搭載しました!
ロックの解除、カメラのシャッター、着信応答、アラームの解除などの操作が可能。
高感度の指紋認証センサーを搭載し、最大5つの指紋登録が可能です。
プロカメラモード搭載
まるで一眼のような細かい設定ができるプロカメラモードを搭載しています。
いままではスマホ任せで思った通りに写真が撮れなかった人も、これで解決しそうですね!
そのほか、美顔補正をかける「パーフェクトセルフィー」、料理を美しく撮る「フードモード」、撮影後にピント位置を変更できる「全フォーカース」などを搭載。
注意!P9LiteはNanoSIMしか使えない!
総合的にスペックは上がっていて、指紋認証まで搭載したP9lite。
コスパも高いしP8liteから乗り換える人もいると思いますが、一点注意するポイントがあります。
それはP8liteで使っているSIMカード。
前機種P8liteはMicroSIMとNanoSIMのどちらも使える仕様、というかどちらかが使える仕様です。
でもNanoSIMを選択するとSDカードが使えなくなるため、多くの人はMicroSIMを選択していると思うんですよね。
しかし、新機種P9liteはNanoSIMオンリーです。
乗り換えの際に、MicroSIMを使っていた人はSIMカードの切替が必要となり、ちょっと手数料が発生します。
3,000円くらい?ちょっとだけ余分に出費です。
これで25,800円!!
前モデルであるP8liteを完全に凌駕し、他社の同価格帯スマートフォンと比べても高性能を誇るP9lite、こんなにハイスペックなのになんと29,980円(税別)です。
楽天なら2万円以下で買える!
しかも!!
楽天モバイルでは乗り換えユーザー限定&期間限定(2016年12月1日)ですが、旧価格から10,000円引きの19,980円でP9liteが買えちゃうキャンペーンを実施中!!
これはAmazonでの前モデルP8liteと同じ価格帯です。
楽天スーパーポイントも溜まっているので、乗り換えようかな・・・
HUAWEI/ファーウェイ 5.2型SIMフリースマートフォン Huawei P9 Lite VNS-L22/P9L/G Gold ゴールド
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