僕、カレーが大好きなんですよね。
外で食べるカレーというとスープカレーがメジャーになりましたが、やっぱり昔から家で食べてたルーカレーが好きです。
なんといっても簡単に作れて美味しいのがカレー様の良いところ。
またアウトドアシーンでも、必ずランキングするのがカレー様です。これは調理に失敗することが少ないというのが理由の一つでしょう。
そんなカレー様、料理が苦手という方でも美味しく作る方法があります。
それは「挽肉を使う」という方法!
今回は小さな6インチダッチオーブンで、お一人様カレーを作ってみます。
もちろん大人数向けの大きなお鍋でも構いません!
挽肉カレーの作り方
特別な手順はありません。
通常使う肉を挽肉に変えただけです!
ルーは市販のもの、香辛料などもあれば使うといった感じです。
玉ねぎを飴色になるまで炒める
まず、玉ねぎを飴色になるまで炒めます。
6インチダッチオーブンでカレーを作る場合は2人前の分量になります。
玉ねぎは通常サイズ1玉をみじん切りにして、弱火でじっくりじっくり炒めます。
ダッチオーブンは蓄熱しやすいので、弱火で使うのがセオリーです。
挽肉を炒める
玉ねぎが飴色になったら、挽肉を投入します。
挽肉はすぐに火が通ります。
火加減は変わらず弱火で。
水を入れ、アクをとる
挽肉に火が通ったら、400cc程度の水を入れます。
ただ、通常のダッチオーブンは熱された状態で冷たい水をいれると温度差で割れてしまうかも知れません!
ユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄板で作られているので熱した状態で水を入れても平気ですが、普通の鋳鉄製ダッチオーブンはお湯を入れたほうが良いかも。
市販のルーを入れる
沸騰後、10分~15分したらいったん火を止めて、ルーを入れます。
この辺りはルーの箱に書いてある作り方のとおりです。
香辛料を追加!!
ここで、ちょっと調子に乗って香辛料を入れます!
量は適当ですが、
- ブルドックソース
- オールスパイス
- ガラムマサラ
- シナモン
- ターメリック
- カレーパウダー
を入れました。
雰囲気大事です笑
ちなみになんでこんなに香辛料があるのかというと、ベーコン作りに使うため。
スーパーで売っている小瓶で買うと高く付くので、amazonなどで買うと安く済みます。
とろみが付いたら完成!
しばらく煮込んでとろみが付いたら完成!
通常の肉と違って、細かく裁断された挽肉からは旨味が出やすいのか、作りたてのカレーでも美味しいです!!
挽肉カレーを召し上がれ
パセリを振って、挽肉カレーの完成です。
じゃがいもやニンジンが入っていないのですが、もちろん入れても美味しいです!
ただ、挽肉が細かいのでその他の具材も細かくしたほうが良いのかな?お好みですね。
盛り付け&アレンジ!
せっかく美味しいカレーができたので、インスタに自慢気にアップした写真をこちらでもアップしますね!笑
器にはニトリのスキレット、通称ニトスキを使っています。
盛り付ける器としても可愛いですが、今回は実用性を重視してスキレットをチョイス!その理由は・・・
オンチーズ焦がしカレー
ご飯をニトスキに盛りつけ、カレーをまんべんなくかけてとろけるチーズをオン!!
カレーが温かければチーズも溶けますが、ここはスキレットの実力を発揮してもらいます。
ニトスキを、そのまま魚焼き用グリルに入れて焼いちゃいます!!
上から火をかけるので、チーズもトロットロ、カレーもアツアツに仕上がります。
普通のお皿だとこんなワイルドなことできないですね〜。
大海原の孤島カレー
誰もが 一度やってみたい、丸く盛りつけたご飯のまわりにカレーを敷き詰める!
カレーを入れるときは、ごはんにカレーがつかないように慎重に笑
仕上げにパセリを振りかければ感性です。
ニトスキなら長時間蓄熱するので、ずっとアツアツのまま食べることができます。
魚焼き用グリルで上から焼き目をつけることもできるので、一人用のカレー皿としても大活躍ですね!
コメント