仕事中の誘惑っていろいろあると思うのですが、ブロガーにとって天敵とも言えるのがFacebookやTwitterなどのソーシャルメディア。
何しろ、ブログを書くための情報収集にソーシャルメディアを利用することが多く、ちょっと気を抜くとついつい読み込んでしまって1時間や2時間があっという間に・・・
あぁー!
気づけばもうこんな時間!
ブログ全然書けてないのに!!
そうならないためには、時間をしっかり区切って仕事をすることが大事。
以前どこかの有名ブログで「WEBデザイナーの1日の過ごし方」みたいのが紹介されていて(どなたのブログだったか・・・)、そのタイムテーブルには一切の接触を断つ「集中タイム」のようなものがありました。
家で仕事をしているとついダラダラと仕事をしてしまいます。
自分も一日のスケジュールを決めてみるかなぁと思うと同時に、「一切デジタルに触れない時間」も必要かなぁと思いました。
つまり、集中タイムや情報収集タイムを作ってしっかりと業務をこなしたあとの時間は、スマホにもパソコンにも触れない「デジタル離れ」「デジタルデトックス」タイムを作って実践しようかと。
デジタルデトックスタイムはどう過ごす?
仮にこれを実践したとして、デジタルデトックスタイムはどう過ごしましょう?
スマホはついつい手を伸ばしてしまいそうなので、クレードルに挿して充電。
テレビはリアルタイムで見る必要のないものについては録画して休日にでも見るとして、ニュース番組を見るようにします。
また、書籍からのインプットを増やす時間にもしたいと思います。
ジャンルは業務に関係ないものでも良いかな。話題の本とか雑誌からも得るものが多そう。
おぉ、考えるだけでワクワクしてきた。
どの時間帯をデトックスタイムにするか
クライアントもいるので昼夜逆転というタイムテーブルはさすがに組めません。
基本的にはサラリーマンと同じようなスケジュールになりそうですし、それが無難かと思います。
おおまかにプランニングすると、
- 午前はメールチェック、ソーシャルメディアチェック、情報収集タイム
- 午後は集中タイム
- 午後のいずれかの時間帯にデジタルデトックスタイム
となるのかな。
夕食後にデトックスタイムを設定すると眠くなってしまいそうなので、午後の集中タイムが終わった夕方ころに2時間ほどの時間帯に設定するのが良さそう。
いったん、当ブログのターゲットの行動を予測してみます。
ターゲットの行動シミュレーション
ターゲットがTwitterを利用する時間帯をシミュレーションします。
当ブログのメインターゲットは休日にアウトドアや趣味を楽しむサラリーマンなので、
- 朝の通勤時間帯
- 昼休み時間
- 午後の業務を一区切りする15時ころ
- 業務を終了し退勤する18時~20時ころ
- 就寝前の24時ころ
こんな感じでしょうか。
上記の行動シミュレーションからすると、デトックスタイムは16時から18時くらいが良さそう。
ターゲットの休憩時間と重ならないようにする
自分がデジタルから離れている間も、ブログにはアクセスを集めなければなりません。
ブログの更新案内はTwitterで流しているので、ターゲットがTwitterを見る時間帯を狙って更新したいところ。
上記の時間帯にTwitterに更新案内が流せるようにブログの更新をします。(予約投稿すれば良い話だけど)
TwitterのTLは一瞬で過ぎ去ってしまうし、わざわざTLを遡ってまでチェックする人はいません。
できるだけアクティブユーザーの多い時間帯、かつ気になるツイートを見つけてじっくりとブログを読める時間が確保できる時間帯。
おそらくそれは業務が一区切り付く18時前後。
この時間帯にTwitterに更新案内を流すのが、最大の効果を得られそうです。
ただ、考えることはみな同じなので、この時間帯に一気に情報が集まる場合も予想できます。
若干ずらしたほうが良いのかな?
まとめ
一日のスケジュールを決めて業務の効率化をしようと思って書き始めた記事ですが、ブログ更新時間の考察がメインになってしまいました笑
でもこうやって文字にしてみると、頭のなかが整理できますね!
他人がTwitterなどの情報収集を行わない時間帯にデジタルデトックスタイムを設定することで、効率よく業務ができそうです。
ただ、あまりキツキツにスケジュールに縛り付けられると自由業のメリットが失われるような気もしますので、若干ゆとりを持ってやってみようと思います。
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