海で!山で!川で!お庭で!
バーベキューのシーズンがやって来ましたね!
僕も休日といえばバーベキューをしたいくらいBBQ好きで、父の日の今日は実家へ行って家族とBBQを楽しんできました!
やっぱり炭火で燻されて脂の落ちた肉はフライパンじゃ焼けないですからねー。
アルミホイルの包み焼きにした野菜も甘みがたっぷりで美味しいし、最高です!
ただ、そんな最高のBBQが終わったあとに待っているのが「後片付け」・・・
ホントこの後片付けさえなければ!!
最高の思い出で終わるのに!!
さて、そんな後片付けのなかでも一番面倒でやりたくないのが「BBQコンロの掃除」ではないでしょうか。
BBQコンロの汚れで真っ先に思いつくのが「炭」。
いや、でも炭なんて洗い流せば取れますよね?
実はBBQコンロの汚れで一番やっかいなのが肉から出る「脂」です。
この脂と炭が合体してこびりついた汚れがいわゆる「BBQコンロの汚れ」となるのです。
この汚れ、水だけじゃ全然落ちないし、そもそも洗剤を使うにしてもBBQコンロって大きくて洗うのが大変!
今回はこの「BBQコンロの汚れ」「BBQコンロ掃除」から開放される最も簡単な方法をご紹介します!!
アルミホイルでBBQコンロを包んじゃう!
こんなシンプルな方法でBBQコンロの掃除から開放されちゃうんです。
使うのはアルミホイルのみ。
僕がおすすめするアルミホイルはこのキャンドゥで購入できる100円のアルミホイル!!
パッケージに「バーベキューコンロの汚れ防止に」と書いてあるとおり、普通のアルミホイルとは厚さが違います。
その厚さ、なんと0.02mm!!
一般的な家庭用アルミホイルは0.015mmとされているので、それより若干厚いです。
しかし実際に触ってみるとその0.005mmの差がすごい!
すごくしっかりしたアルミホイルの感触にびっくりします。
実はこのバーベキューコンロ用とされるアルミホイルは、アウトドアメーカーからも販売されています。
ロゴスBBQお掃除楽ちんシート(極厚)は厚さが0.035mm。
テントファクトリーBBQハイグレードアルミホイル(極厚)は厚さ0.04mm。
キャプテンスタッグ アウトドア用ワイド厚口アルミホイルはなんと厚さ0.06mm!
確かに厚さはアウトドアメーカーが販売するアルミホイルのほうが厚いのですが、値段がちょっと高いんですよね。
それならば、100円ショップで購入できる物のほうが手軽で良いなぁ、と。
包み方は通気口を避けること
BBQコンロの包み方はそんなに神経質になることはありません。
フチまでしっかりと巻くことで、アルミホイルがずれるのを防ぐことができます。
ただ、BBQコンロには炭床(火床?)に空気を取り込むための通気口が開いています。
ここをアルミホイルで塞いでしまうと炭の燃焼に支障をきたすので、この通気口は塞がないようにしましょう。
要は、肉や食材を焼いた時に脂が落ちる範囲をアルミホイルで覆えばよいのです。
この時、コンロが大きい場合はアルミホイルを継ぎ足して使うことになります。
ただ重ねるだけでは隙間から炭や脂が流れ出てしまう可能性がありますので、継ぎ足した部分は折り込んで隙間をなくすようにしましょう。
コンロが全然汚れない!!
実際にアルミホイルでBBQコンロを包んで使ってみると、ほんとにコンロが汚れない!!
何と言っても、炭を片付けるときはアルミホイルを内側に丸め込めば、炭をまるごと取り去ることができます。
炭は完全に消えてから燃えるゴミとして捨てましょう。
あ、ゴミの分別は地域によるのかな?
ただ、以下の点を注意して下さい。
アルミホイルは長時間熱を加えると燃えます。
厚手のアルミホイルほど耐久性が高いです。
キャンドゥのはバーベキュー用としては一番薄手なので、長時間BBQをする場合は重ねて使うなど工夫が必要です。
コンロ専用のお掃除カバーも売っている!
実はロゴスなどは自社製コンロ専用のお掃除らくちんカバーというのも発売しています。
もし該当するコンロを持っている方は、アルミホイルよりもこういうカバーを使ったほうが良いかもしれませんね。
コンロにあったカバーが売っていない場合、例えばユニフレームファイアグリルの場合などは、裏技的ですが正方形の簡易焼きそばプレートなんかも使えます。
意外と便利です笑
バーベキューアイテム関連の記事を他にも書いてますので、良かったら読んでみてくださいね!
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