機能的?見た目だけ?ちょっと変わったBBQコンロ6選+おまけ

アウトドア・旅

夏のアウトドアの代表格「バーベキュー」。

炭火でじっくり焼いた肉は程良く脂が落ちて煙で燻されて、フライパンで焼いたのとは段違いの美味しさですよね!

 

バーベキュー食材

 

スーパーに売ってる食材も炭火で焼けば高級食材のよう!

肉も、魚も、貝も、野菜も、どれもが美味しく焼きあがります。

 

そんなバーベキューでの魔法のシェフ(?)であるバーベキューコンロですが、実に様々なタイプのものが売っていますよね。

形状、サイズ、カラーバリエーション・・・

小さいホームセンターでもベーシックなタイプだけでも数種類は売っていると思います。

今回は、そんなバーベキューコンロのなかでもちょっと変わったタイプのものをご紹介します!

 

ちょっと変わったBBQコンロ6選!

中にはスタンダードなものも混ぜてます。こんなに多様性があるんだ!っていうことを改めて実感!

また、紹介しているコンロは必ずしも「オススメ」というわけではありません笑

僕が使っているユニフレームのファイヤグリルは間違いなくオススメしますけどね。

Direct Designs ノートブック Black

驚くべきはまず収納時のコンパクトさ。

なんと厚さ3センチの板状になります!

車に積むときもほかのBBQコンロと比べて圧倒的にコンパクト、シーズンオフにも押入れにスッとしまえるのは嬉しいですね。

BBQコンロとしての性能も問題ないです。

 

4人使用イメージ

 

大人4〜5人でやるには十分な広さ。

ロストル(炭を置くところ)の下に通気口があり空気が流れるため、炭の火力も十分保たれます。

 

Direct Designs ノートブック Black

 

そして凹凸が少ないので洗いやすいのがGOOD!

見た目、性能、収納力ともにかなり好印象なBBQコンロです。

詳細はImpressの家電Watchで取り上げられているのでそちらをご覧ください。

[やじうまミニレビュー] Direct Designs「ノートブック Black」 ~1m四方の薄い鉄板が、5人用のバーベキューコンロに変形!

ちょっと値段があがりますがステンレス製のタイプも発売しています。

ユニフレーム ファイヤグリル

こちらはアウトドアユーザーからの信頼&人気の高いUNIFLAMEのBBQコンロです。

実は僕もこのファイヤグリルユーザーで、もう4年位使っているのですがまだまだ使えそう!

 

ユニフレーム ファイヤグリル

 

肉を焼いている画像が見当たらなかったのでダッチオーブンをプレヒートしてる時の画像で・・・

別売りのヘビーロストルを使えば12インチのダッチオーブン(重さ10kg!)を乗せてもビクともしない堅牢性を誇ります。

また、焼き網を外して薪をくべればそのまま焚き火台になっちゃう!

キャンプのときは良いシーンを演出してくれそうですね。

 

ただ、ちょっとサイズが小さいので大人4人位が調度良いかな。ラージサイズも発売されているようです。

また、何と言っても本体がステンレスなのが嬉しい!これが長く使える秘訣かな?

CAPTAIN STAG マルチミニバーベキューコンロ

まず目を引くのがその見た目!

こんなにカラフルでコロンとした球体、最初に見た時はまさかこれがBBQコンロだとは思いませんでした。

しかし奇抜なだけではないのがこのBBQコンロ。

フタが付いているので燻製(スモーク)ができてしまうんです!

 

・・・と、理屈的にはそうなのですが色々と構造上の欠陥があるようです。

まず、フタをしてしまうと内部に空気が循環しない(通気穴が小さすぎる)ので不完全燃焼になるようです。これは蓋の間に石などをかませて隙間を作れば大丈夫そう。

また、球体という形のせいで収納に難アリ!車などに積んでもデッドスペースが生まれてしまいます。

申し訳ないのですが、僕はちょっとオススメしません。

コールマン クールスパイダーステンレスグリル

某雑誌のベストバイに選ばれるほどの実力派BBQコンロ。

いかにもBBQコンロ!と言った形で、見た目から安心感がありますね笑

実際にステンレス製で頑丈、取り外した脚は本体に収納できるなど、さすがコールマンと言ったところ。

また、ロストルが引き出し式なので、炭が足りなくって追加したくなった時は焼き網を持ち上げることなく炭を追加することができます。こりゃ便利だ!

炭を捨てるときも本体をひっくり返す必要もないので楽ですね!

 

さらに、足の長さは2段階に変えることができ、コンロの高さを40センチと70センチに変更できます。

座ってゆっくり焼くのも、立ってワイワイやるのも両方対応できますね。

尾上製作所 フォールディングBBQコンロ

こちらはファンの多いONOEのフォールディングBBQコンロ!

3人用サイズのBBQコンロですが、何と言っても折りたたむとA3サイズになるというコンパクト設計!

しかもステンレス製で重量も1.8kgと持ち運び、メンテナンスともにGOOD!

価格も安いので少人数BBQやサブコンロとしても活躍しそう!

七輪(しちりん)

これぞジャパニーズ!キングオブBBQコンロと言ってもいいでしょう。

縁側でパタパタと仰ぎながらサンマを焼く姿、誰もが想像できるんじゃないでしょうか。

今は丸型じゃなくて四角いものなども出て多様性があるのも面白いですよね。

 

ほかのBBQコンロって鉄製だったりステンレス製だったりするのですが、七輪って「珪藻土」を素焼きしたものです。

この珪藻土というのが遠赤外線を発するため、炭が発する遠赤外線とのダブル効果で焼き物を美味しく仕上げる!

昔の人ってスゴいですよね〜。

風情と美味しさを求めるなら、七輪もアリ!

 

BBQコンロの片付けを簡単にする!

バーベキューをしたら必ずついて回るのが「後片付け」。

耳をふさがないでください笑

BBQコンロの後片付けで厄介なのが、食材から出た脂に炭がベッタリとこびりついちゃうことですね。

この汚れを落とすのに全国の男子、お父さん、彼氏たちは苦労しているのですが、そんな苦労をちょっとでも軽減してくれるのがこれ!

これはいわゆる「アルミ箔」なのですが、長時間の加熱に耐えられるように一般のアルミホイルの3倍の厚さに仕上げたアルミ箔です。

使い方は簡単、BBQコンロの内側をこのシートで包むだけ。

片付けの際はこのシートごと炭を包んで捨てれば良い、というわけです。

あまりの長時間、超高温だと焼き切れてしまう場合もあるようですが、通常のBBQでは問題なく使えるようですよ!

これでバーベキューの後片付けが格段に早くなること間違いないです。

 

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