MIYAVIがアツいんだよ！

いまさ、MIYAVIが俺の中でアツいんだよ！

知る人は知る、知らない人は知らないけれど多分一度は目にしてる、それが世界を股に掛けるギタリストMIYAVI。

そう、布袋寅泰やB’zの松本も有名だけど、いま注目すべきはMIYAVIなんだ。

そのMIYAVIがワールドツアーの公演で北海道にきた。しかも旭川と札幌の２公演だ！

２４日は旭川、今日２５日は札幌のペニーレーン２４でライブが行われたので、札幌公演に参戦しました。

とにかく、アツかった！

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そもそもMIYAVIって

前述のとおり、知らない人は知らないけれど多分一度は目にしてる、それがMIYAVI。

というのも最近テレビ出演が徐々に増えてるんです！

最近ではミュージックフェアで郷ひろみとセッションしたり、FNS歌謡祭では和田アキ子さん、玉置浩二さん、V6さんともコラボしてました。

そう、彼はボーカリストとしてももちろん、ギタリストとしても一流なのでとにかくコラボがカッコいいんです！

そもそも僕がMIYAVIを知ったのは2000年あたり、Dué le quartz（デュールクォーツ）というビジュアルバンドで「雅」という名前でギターをやっていた頃。その頃はいろんなビジュアル系を聴いていたので、その中に自分より年下で、すごく上手いギタリストがいるということですごく興味を持ちました。（自分は楽器とかバンドとかやっていたわけはないですよ）

ただ、Dué le quartz自体はそれほど鳴かず飛ばずで。そのうち解散してしまって雅は「雅 -Miyavi-」という名前でソロデビューしました。そのビジュアルとギターテクニックで界隈ではすでに有名でした。

ただ僕が当時好きだった楽曲はちょっと趣向が異なっていたので、ラップを交えたようなMIYAVIの曲にそれほど興味をもつこともなく数年の月日が経ち・・・

ついに僕の中でMIYAVIがきたんですよ！

いつの間にかスラップ奏法というピックを使わずにギターを弾く奏法で世界へ進出していて、それをサムライセッションというアルバムで知りました。これがもうやたらかっこよくて！

特にSURVIVEという曲に惹かれました。

PVも印象的ですよね。裂けるような声で真っ白な背景にモノクロなMIYAVIとドラムのBOBOさんが音で戦っているような。

そう、MIYAVIの魅力を引き立てる要素として、ドラムのBOBOさんを語らずにはいられません。

ドラマーBOBOって

現在のMIYAVIの魅力を語って避けては通れないのがドラムのBOBOさんでしょう。パワフルでテクニカルなドラムを奏でるBOBOさんは現在のMIYAVIとともに活躍する一流のドラマーです。

とりあえず最初に注目されるのはそのビジュアルでしょうか笑

なぜ短パンなのか、なぜ笑い飯の西田さんと間違われるのか。

それについてはなんと、ナタリーさんがそのことについてインタビューをしていました笑

これはMIYAVIファン、笑い飯ファン必見の良記事だと思いますので、一度御覧ください。

●雅-MIYAVI- × BOBO × 笑い飯異種格闘技座談会

インタビューによると、短パンなのは毎ライブごとに汗をかいて長ズボンだと乾かないかららしい笑

でも今回のSLAP THE WORLD TOUR 2014ではそれを身をもって体感しました。

MIYAVIのライブはアツかった！

今日、５月２５日の札幌は正直肌寒い日でした。

５時半開場なので５時頃に会場であるペニーレーン２４の近くへ移動し、お腹も空いていたので近くのラーメン屋で腹ごしらえ。５時１０分位にはライブ会場についたのですが当然並ぶわけですよ。あ、グッズはフェイスタオル買いました。ライブといえばタオルだよね！

え、並んでる間が寒い寒い！中には半袖の方も多くいらっしゃったのですが、みんな寒そうにしていました。でもまぁそれもこれから始まるライブのことを考えれば我慢できます。僕はチキンなのでライブ会場に入ってから半袖になろうと決めていましたが。

５時半、開場。整理券４００番台だったので、すでに会場内は埋まっていてかなり後方になってしまいました。参戦される方の年代は高校生くらいの方からお父さん世代まで幅広い。昔から知っている人なら３０代前半が多そうですが、やはり最近の露出を物語っているんでしょうか。

BGMでテンション上がりつつ、半袖になります。そして、ライブスタート！

しょっぱなから飛ばしていくMIYAVI、腕を振り上げて応えるファン。開始から３曲くらいですでに汗がでるくらい会場は暑くアツく盛り上がっていました！

途中バラードを２曲ほどはさみ、３年前の震災への想いを語るMIYAVI。僕に限って言えば、北海道という地にいて福島の震災は同じ日本とは言えどこか遠い地の出来事のようにも感じていました。でも世界を回るMIYAVIはその震災について強い想いを、自分のできる音楽という方法を通じて発信していることに、自分を恥ずかしく思いました。

バラードの後はまた加速していき一気に終盤まで。

アンコールで３曲ほど披露した後は、なぜかファンとの写真撮影！公式サイト見たらワールドツアーで毎回写真撮ってるみたいですね！なんかこう言うのって小さい箱ならではっていう感じがしていいですよね。ファンとアーティストの距離が近づく瞬間。あっと言う間に終わってしまったけれど、本当にアツいライブでした。