塩漬け開始から10日過ぎました。
2013年にはいってすぐ、ベーコン作りに着手し、ソミュール液を作り漬け込んでいたのですが、今日でちょうど10日たちました。
その間、ずっと冷蔵庫に入れていたのですが、1日1回程度は、中のソミュール液を撹拌させました。
そろそろ漬け込みも完了としたいので(漬け込み期間はお好みですが、僕はだいたい1週間〜10日)、次の工程「塩抜き」を行います。
今回のソミュール液はこしてないので濃厚な感じです笑
付いている香辛料を落とします。
ソミュール液に入っているにんにくの薄切りや生姜の薄切り、ローリエの葉など、いろんな香辛料などが肉に付着しているので、それらを洗い落とします。
と言っても、水道水を直接ジャーっとかけるのはなんか良くない気がします。
漬け込んでいた容器の端の方に水をチョロチョロと入れつつ、優しく落としていきます。
素手で作業する場合は、ちゃんと手を洗ってから作業しましょう。菌が付着しないように。
こういう捲れるところにもしっかり挟まっていることがあるので、お忘れなく。
全体的に洗い終わったら、大きめの容器に水をたっぷり入れて、肉を入れます。
これが「塩抜き」という作業になり、だいたい1日くらい水に漬けておきます。
これは直径30センチ、深さ50センチほどの密封容器。
水をかけ流しにして塩抜きする方法もあり、そちらのほうがスピードは早いのですがいかんせん水が無駄になります。
容器に入れて漬けておくやり方であれば、水は無駄になりません。
漬け始めは3時間に1度くらい、または水を舐めてしょっぱかったら、水を交換しましょう。
水を入れる容器は大きいほうが効率良いです。
いつまで塩抜きすれば良い?
だいたい1日くらいやって、水がしょっぱくなくなったら一度肉を薄く切り出し、焼いて食べてみましょう。
この時若干薄味くらいになればOKです。
この後、乾燥という作業を行い、その時に味の濃さは濃縮されます。
なので、少し薄味くらいで良いです。
過去のベーコン作成記事にも書いていますので、参考にしていただければ。
燻製専門サイト作りました!
当ブログで紹介した燻製レシピも含め、これから燻製を始めたい人!ステップアップしたい人のための燻製専門サイト「燻製いんふぉ」を立ち上げました!
ベーコン作りのレシピも詳しく紹介しています。良かったらご覧ください!
コメント