祖父が農家だったということもあって夏になるととうもろこし(北海道だと「とうきび」って言います)をたくさん貰っていたのですが、祖父も無くなり離農したのでなかなかとうもろこしを食べる機会が無くなってしまいました。
とは言っても、親戚や知り合いで家庭菜園をしている人がいるので、たまに貰うんですよね。
とうもろこしのメジャーな食べ方といえば「ゆできび」です。
水から茹でるとジューシーに、お湯から茹でるとシャッキリした感じになるそうです!
もう一つメジャーな食べ方は「焼きとうもろこし」ですかね?
お祭りなんかでは結構見かけるのかな?札幌だとあまり見ないのですが・・・
札幌の大通公園では「焼きとうきび」が観光客の方に人気です。
地元の人はあんまり食べないですが(高いので)、たまに食べるとすごい美味いんですよね!
今回はIwataniの「炉ばた大将炙家W」を使ってお祭りでお馴染みの「焼きとうきび」を作ってみました!
茹でたとうもろこしを使う
焼きとうもろこし(焼きとうきび)ですが、生のとうもろこしではなくて、茹でたとうもろこしを使います。蒸したとうもろこしでもOK!
生のとうもろこしだと、どうだろう?
生で食べられる品種なら問題ないのかな?
まぁとにかく、茹でたとうもろこしを使いましょう!笑
下準備をする
焼きとうもろこしと言えば甘じょっぱい「タレ」!
まずはこのタレを作るのですが、とってもカンタン。
- みりん・・・大さじ1
- 醤油・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
計るのが面倒というか、そんな慎重になる必要はないと思います。
味醂と醤油を同量混ぜて、そこに砂糖をお好みで入れて溶かしましょう。
とうもろこしは事前に茹でておきましょう。
ヒゲなどは綺麗に取っておきます。
表面を焼く
タレを塗る前に、表面に焼き目をつけておきます。
炉端大将は無段階で火加減調整ができますが、とりあえず中火で。
焼き目が付いたらタレを塗る
表面にほんのり焼き目が付いたら、事前に作っておいたタレを刷毛で塗りましょう。
たっぷり塗りましょうね!
表面が焦げるくらいで完成!
ころころと転がしながら焼いていきましょう。
ジュージューと香ばしい香りがしてきます。
全体に焦げ目が付いたら完成!!
お祭りなどでしか食べられなかった焼きとうもろこしがご家庭で!!
旬の野菜だから1本100円くらいで買えるので、お祭りなんかで買うよりもかなりお得に作ることが出来ます。
もちろんバーベキューなんかでもタレを付けるか付けないかで注目度も変わりますよね!
まとめ
今回使った「タレ」ですが、みりんと醤油を1:1で合わせるのが鉄板です。覚えやすいし。
前回「イカの照り焼き」を作ったのですが、この時に使ったのもみりんと醤油を1:1で調合したものです。(砂糖は入れませんよ!)
これからの季節、茹できびばっかりで飽きちゃった!という場合は、ぜひ焼きとうもろこしにチャレンジしてみてくださいね!
炉ばた大将がない場合は、魚焼きグリルでもできるようですよ!笑
イワタニ Iwatani カセットコンロ 炉ばた焼器 炙りや CB-ABR-1
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ちなみになんですが、炉ばた大将(炉ばた焼器)の最新機種、ご存知ですか?
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