ダンボールは折りたたみづらい!かさばる!
引っ越しすると必ずと言っていいほど使う「ダンボール」。
便利な半面、処分するときはなかなか困りますよね。
特にスーパーなんかで貰えるものは折りたたんでとっておくのもアレなので、必ず処分します。
でも、みなさん経験している通り、ダンボールってかさばる!
上面と底面を開けてたたんで、もう一折りしようとしても綺麗に折れません。どうしても戻ってしまいますよね。
そこでカッターで切ることになるんですが、薄いダンボールならまだしも頑丈なダンボールだと刃が通らない!
無理に切ろうとすると刃が折れたり、思わぬ怪我に繋がります。
そんなときに見つけたのが『長谷川刃物 段ボールのこ スライドダンちゃん』!
名前はアレですが、なかなか便利だったのでご紹介!前置き長かったですね!
今回の引っ越しで大活躍だったのでさっそくレポートにまとめました。
ノコギリ状の刃がダンボールを切断
見た目はカッターナイフのようなのですが、締めネジを緩めて刃をだすとこんな感じです。
ちょっと見づらいですね。拡大すると、、、
こんな感じ!
このギザギザの刃が分厚い段ボールでもザクザク切断していきます。
今回切断するのは液晶テレビのダンボール
この大きなダンボールを切断していきます。
液晶テレビを保護するものなので、幅100センチ超えの大きくて結構頑丈なダンボールでした。
コレをザクザクとダンちゃんで切断していきます。
カッターナイフのように「刃を当てて引く」のではなく、ノコギリのようにギコギコやっていくと刃が進みやすく切断しやすいです。
その時ダンボールと垂直にするのではなく、写真のように斜めに刃を入れるとやりやすかったです。
切断するときは床に置いてると切れないのでダンボールを立てて切りました。
ちなみに、カッターナイフのように刃を当てて引くとダンボールに薄く切込みを入れることが出来るので、半分に折るときとか便利!説明下手!笑
こんなに細かく切断できました
あれだけ大きかったのがA3用紙くらいになりました。
もちろんコレ以上小さく刻むことも可能ですが、さすがに量をこなすのは大変なので、処分しやすいサイズにできればOKです。
カッターナイフと比べて劣るところ
ここまで説明させていただいたとおり、ダンボール切断にはすごく便利なダンボールカッターですが、デメリットもあります。
それは「切りクズが出る」こと。
カッターナイフは切断面が鋭く、切りクズもあまり出ないのですが、ダンボールカッターはギコギコ切断するのでダンボールのクズが出てしまいます。
ノコギリで木を切ると木くずが出るのと同じですね。
それでも、
- 頑丈なダンボールも切断できる
- フローリングを傷つける心配がない
- 怪我のリスクも少ない
と言ったメリットを考えると、一家に一個準備しているといろんなときに便利ですね!
電動カッターという手もある
ダンボールを切るためにそこまで!?
と言う感じもしますが、実はダンボール用の「電動カッター」というのもあります。
その名の通り、電動でスイスイ?ダンボールを切ってくれるというもの。
この手の商品は、歯がノコギリ状ではないため、切りクズもほとんど出ないし、なにより切る労力がかからない!
ダンボールを処分する機会が多い人は、電動カッターのほうが良いかもしれませんね。
ダンボールは回収業者へ
スライドダンちゃんでダンボールをコンパクトにしたものの、いつ捨てれば・・・
ダンボールや古雑誌・古新聞などは回収業者に自宅まで取りに来てもらうのが一番手っ取り早いです。
回収の曜日にまで待たなくていいし、回収時に在宅して立ち会う必要もありません。
回収業者を利用したときのリポートはこちら!
ぜひ、利用してみてくださいね!
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