先日買った『MUSON MC1A』というアクションカム。
防水ケースが付属していて、水槽内での撮影を想定して購入したものですが、ようやく水中撮影を実行しました!
なんか撮影機材らしい佇まい!!
6,000円もしない格安アクションカムですが、安物には見えない!笑
実際にどんな映像が撮れたのか、写真と動画でご紹介していきます。
水中撮影動画(水槽内)
それでは、まずは水槽内を撮影した水中動画をご紹介します。
いかがでしょうか?
1080p60fpsという設定で撮影しましたが、個人的には十分な画質だと思っています。
カメラの設置方法
前回は手持ちで動かしながらの撮影でしたが、今回は水槽のガラス面に吸盤で設置した定点撮影となります。
付属のマウントで『吸盤』は付いていないので、アクアリウム用品から拝借した吸盤を、三脚用マウントに組み合わせて設置しました。
水流があるとフワフワと動いてしまいますが、良い感じです。
水中だとカメラが浮いてしまう?
実はこのアクションカム、防水ケースを付けて水中に入れると浮いてしまいます笑
本来沈めて使うような用途では無いのでしょうが、沈めて使うには何かオモリを取り付けなければなりません。
マウントはたくさんあるのでどれかを利用すればなんとかなりそうです。
今回のように吸盤でガラスに取り付けてしまうのも、良い方法だと思います。
本来撮影できない角度
今回撮影したかった構図が2つあって、1つはこの角度。
水槽前面を斜め上から眺める角度です。
見ての通り、水槽のフチが邪魔になる他、水面の反射も撮影の邪魔になります。
これが水中カメラなら、
このように水槽の内側に設置できるので、ガラスの縁も水面の反射も関係なくなります。
170度という広角レンズなので、この距離でも比較的広めに映ります。
水槽の後ろからも撮影可能
もう一つは、水槽の後ろ側からの撮影。
これは水槽の後ろに壁があるので、普通のカメラでは撮影しづらい構図です。
これも水中に設置できれば撮影が容易に可能となります。
水槽の後ろ側から、熱帯魚目線での映像が撮れるので面白いです。
先ほどの動画にもあるように、ガラス越しに人間の姿が丸見えです笑
真上からの撮影にも
これは普通のカメラでも条件を揃えれば可能ですが、真上からの撮影にも便利です。
真上からの撮影は、どうしても照明が写り込んでしまいます。
照明を消して撮影することで写り込みは無くせますが、防水のカメラであれば水面にレンズを浸けてしまえば写り込みは関係なくなります。
普段できない角度からの動画撮影を可能とするのが防水のアクションカム!!
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