コバエの写真は無いので安心して読んでくださいね!
夏になってちょっと気を抜くと発生する害虫「コバエ」。
キッチンの三角コーナー周辺で動く黒い影・・・見つけた時のガッカリ感といったら!!
一体どこから湧くのかわからないけどやたらと顔の周りをブンブン飛び回るし、夏の暑さと相まってストレス溜まる!!
このコバエを退治するのにまず思いつくの市販のコバエ取りを使うこと。
「コバエがホイホイ」とか「コバエポットン」とか、様々なコバエ退治商品が売っています。
でも市販品を買わなくてもコバエ退治に劇的な効果のあるコバエ取り機が、自宅にあるものだけで作れちゃうんです!
コバエ取りの作り方
ハッキリ言って効果抜群。
コバエ取りは以下のもので作ることが出来ます。
- 水
- めんつゆ
- 食器用洗剤
- 入れ物
一般的な家庭ならどれも揃うものです。
まず、手頃な空き瓶や深めの小皿などを用意します。
その入れ物に水を1センチ~2センチほど入れます。
水の中にめんつゆを数滴入れます。
そして食器用洗剤を数滴入れれば「コバエ取り」の完成!!
設置場所を選ぶ
次にこのコバエ取りをどこに設置するかですが、その前にまずコバエ発生源になりそうなところを綺麗に掃除しましょう。
コバエの集まる場所=コバエの食料がある場所は大体以下の様な場所です。
- キッチンの三角コーナー
- キッチンの排水口
- 生ごみを入れたゴミ箱
このような臭いの発生源を綺麗にします。
綺麗に清掃したら代わりに「コバエ取り」を設置します。
食料の無くなって困ったコバエたちは、美味しそうな(?)ニオイのするコバエ取りに集まります。
数日も放置しておけば、コバエの姿は見えなくなりますよ!
(つまりその分、コバエ取りに入っているということですが・・・)
なぜコバエが取れる?
特別な薬品も使っていないこんな簡単なコバエ取りでなぜコバエが取れるのでしょうか?
まずめんつゆはコバエを集めるための「ニオイ」です。
そして水はコバエを溺れさせるためのもの。
でも、コバエの身体は水を弾くようになっていて、通常であれば水に触れても溺れることはありません。
このコバエ取りの秘密は食器用洗剤にあります。
水に食器用洗剤を加える事により水面の表面張力を下げるため、コバエは水を弾くことができなくなり溺死してしまう、というわけです。
なのでコバエ取りの底にはたくさんのコバエが・・・あああグロい・・・・
市販のコバエ取りはハエの種類に注意!
実は100円ショップで売っているコバエホイホイ的な商品を買ってきて、どれくらい捕れるかも試してみました。
結果は燦々たるもので、めんつゆトラップには続々と落ちていくのに対し、市販のコバエ取りは0匹。
容器の中まで入っても、そのまま出てきてしまいます。
というのも、市販のコバエ取りは「ハエの種類」によっては効果がありません(パッケージにも書いてある)。
今回買ったのはショウジョウバエには効くようなのですが、正直コバエを見てもハエの種類が何かなんてわかりません。虫が苦手な人なら見るのも嫌だと思います笑
うちで発生しているコバエは、ハエのくせに飛ばないでものスゴイスピードで歩きまわるやつ!
コバエ取りが効かないところからすると、こいつはショウジョウバエではないのかな?
ハエの種類が判別できない場合は、とりあえず100円ショップで買ってきて試してみるのも良いと思います。
ただ、めんつゆトラップは効果てきめんですよ!
コバエ発生時の注意点を別記事で投稿しました。
知りたくない情報ですが、知っておかないと後悔する情報です・・・
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