鮮度長持ち!キャベツの芯取りグッズがめちゃ便利!保存方法も合わせて紹介

料理

一人暮らしならずとも、買った野菜をついつい腐らせてしまうことってありますよね。

僕なんてこの前、3袋買ってあった「もやし」が気づけば全て賞味期限切れとなってしまいました。

もやしって賞味期限短すぎません?なんか儚さすら感じます。

今日はもやしの話ではないのですが、買った野菜の鮮度を長持ちさせるグッズがあるので紹介したいと思います。

今回紹介するのは、キャベツの鮮度を長持ちさせる、「キャベツの芯取り」グッズ!!

キャベツの芯繰り抜き器

amazonで見かけて買ったものなんですが、想像以上に使い勝手が良かったです!

芯をくり抜いて鮮度長持ち!

さて、キャベツの芯をくり抜くと鮮度が長持ちするものなのでしょうか?

単純に考えれば、くり抜いたところが空気に触れてしまうので、そこから傷んでしまいそうですよね。

ところが、ここにある細工をすると、3週間~1ヶ月近く保存することができるというのです。

キッチンペーパーを詰める

勿体ぶりましたが、料理をされる方なら既に御存知の通り!

芯を繰り抜いたあとに濡らしたキッチンペーパーを詰めるという方法です。

キッチンペーパーを詰める

こうすることで、キャベツの葉が水分を吸収し、鮮度が長持ちするそうです。

ただ、芯を取るのは包丁でやると怖いんですよね!

やったことがある方なら想像付くと思いますが、包丁を差し込むと意外と「ザクッ!」と刺さってしまって、力加減が難しいんです。

包丁のような長い刃物は、芯を取るのには向いてないのです。

キャベツの芯取り器はカンタン便利!

今回購入したのはカミソリでお馴染み、貝印の商品です。

もう、キャベツの芯取り以外は使えません!という割り切ったスタイルが素敵です。あ、業務用サイズのアイスクリームなんかをすくうときにも使えるかな?

商品は安全キャップが付いているのですが、キャップを外すとこんな感じです。

くり抜きやすいカーブ

あまり、鋭利な刃物という感じではなく、鋭く尖ったスプーンと言った感じ。

グリップはとても握りやすく、力を入れやすい形状です。

使い方

使い方はシンプル。

キャベツの芯の脇に刺して・・・

キャベツの芯の横に刺し・・・

キャベツの芯の形を想像しながら芯取り器を刺していきます。

芯を1周するとこんな感じで芯が取れます!

芯をくり抜く

鋭利な器具ではないのですが、結構綺麗に取れるものですね。

芯繰り抜き後の写真

芯を繰り抜いたら、濡らしたキッチンペーパーを詰めましょう。

キッチンペーパーを詰める

これで冷蔵庫保存で3週間近く保存できますよ!

冷蔵保存はポリ袋で!

実は冷蔵庫で保存する場合、ラップでしっかり包むよりも、ポリ袋で空気を入れて保存したほうが良いと言われています。

芯の部分から水分を与えているので、キャベツが呼吸をするんですね。

その際にラップでしっかり包んでしまうと、呼吸ができなくなってしまうというわけ。

できれば1玉で買う

一人暮らしなどの場合、ついつい1/2カットや1/4カットのキャベツを買ってしまいます。

食べきれるサイズを買うことができるので便利ですよね。

ただ、カットされているということはカット面から傷みやすいということ。

スーパーに陳列されているのも、日が経っているとどれだけ傷んでるのかわかりづらいですよね。

 

上記のように芯を抜いて冷蔵庫で保存すれば3週間近く保存できるので、できれば1玉で買うことをオススメします。

カット野菜は1玉を買うよりちょっと割高なので、結局は1玉買ったほうが経済的かもしれません。

余りそうな場合はポトフとか野菜の丸煮にしてしまえば一気に食べられますし!

ダッチオーブンで作る「柔らか野菜の丸煮」で美味しく野菜を摂りましょう

女子ならず、料理男子も持っていて損はしないキッチン用品ですよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました