青色光を最大約50%低減、まぶしさをやわらげます。
そんな謳い文句が付いているパソコン用メガネ「Zoff PC」。
本当に効果があるのか、普通のサングラスと何が違うのか、疑問に思う点は多々あったのですが、インプレスさんのレビューを見て効果がありそうだったので、翌日買いに行きました!
使用してまだ1週間も経っていないので厳密な効果は感じられていませんが、これから買おうとする方のお役に立てればと思います。
それでは、Zoff PCのレポートです!
種類は性能、度の付加で4種類!
実際に買うまでに知っておきたいこと、決めることが幾つかあります。
まず、「Zoff PCとはレンズの名前である」ということ。
Zoffのリアル店舗に行けばポップなどに書いてあるのでわかるのですが、当然レンズだけでは意味が無いのでフレームも選ぶことになります。
Zoff PCに対応するのはZoffで扱っているすべてのフレーム!
Zoffはおしゃれなフレームが揃っているので悩みますが、気に入ったものを選びましょう。
次に知っておきたいのが、Zoff PCは2種類ある!ということ。
2種類というのは「うっすらブラウンのカラータイプ」と「透明なクリアータイプ」です。
カラータイプはディスプレイの青色光を吸収し、約50%の青色光をカットしてくれます。
クリアータイプは青色光を反射し、約37%の青色光をカットしてくれます。
そして、カラータイプとクリアータイプのそれぞれに、視力矯正の度付きタイプが選択できるので、全部で4種類となります。
なお、カラータイプの度無しは無料ですが、カラータイプの度付き、クリアータイプの度無し、同度付きは5,250円の追加料金が発生します。
なので、実店舗での購入の流れは
- 好きなフレームを選ぶ。
- 店員さんにZoff PC買いたいんですけど、と言う。
- カラータイプかクリアータイプを選ぶ。
- 度付きか度無しかを選ぶ。(度付きの場合はたいてい視力検査があります)
料金的な部分をまとめると、
- カラータイプ度無し・・・フレーム代のみ
- カラータイプ度付き・・・フレーム代+5,250円
- クリアータイプ度無し・・・フレーム代+5,250円
- クリアータイプ度付き・・・フレーム代+5,250円
となります。悩みますね!
僕のチョイスはコレ。
Zoff PCはパソコン業務の時にしか使わない、つまり使用の大半が仕事中(社内)と割り切ったので、カラータイプを選択しました。
かつ、普段はコンタクトレンズを使っているので、度無しタイプ。
最初は度付きタイプを買おうと思ったのですが、それだと出退社時にメガネを掛けかえないといけないので面倒かな、と思ったのです。
あと、5,250円がけっこう大きいかな笑。
気になるカラータイプのレンズの色ですが、さすがにちょっと色付きだということは分かります。
こんな感じです。ピンクブラウンといった感じでしょうか。
フレームはZoff Smartを選択しました。めっちゃ軽くて快適です。
実際に効果はあるのか!?
一番気になるところ、実際に青色光をカットしているのか、疲れは軽減されたのか、という点ですが、
ひとつ明らかに変わった点があります。
それは「ディスプレイを睨みつけることがなくなった」ということ。
コンタクトレンズや通常のメガネの時は、知らず知らずのうちにディスプレイを睨みつけるように見ていて、目の周りや眉間に力が入っていました。
Zoff PCをかけてからはそのようなことがなくなりました。
睨みつけることがなくなったということは、これから肩コリにも良い影響が出そうです。
あと、なんとなくですが、ディスプレイからの光がマイルドになったような・・・カラーレンズだからでしょうか。
JINS PCとの違いは?
さて、パソコン用メガネといえば、Zoff PCともう一つ、JINS PCがあります。
むしろ僕が最初に知ったのはJINS PCの方でした。
それなのになぜZoff PCを選んだのか。
それは、買うからには最大の効果を得たかったから、に他なりません。
インプレスさんの記事に具体的な青色光のカット率が出ていて、参考になりました。
カラータイプにおいてはレンズの色の濃さがそのままカット率に反映されるようで、JINS PCのほうがわずかに色が薄いぶん、カット率も45%となっています。
また、クリアタイプを候補に入れなかったのもインプレスさんの記事を参考にした結果なのですが、クリアタイプは両社ともに反射型、しかもZoff PCの方はメガネ着用時に後ろの風景がレンズに映りこむこともあるようです。
ちなみに、度付きの追加料金はJINS PCのほうが安く、3,990円となっています。
結局、買ってよかった?
僕個人の意見としてですが、買ってよかったです。
やはり目の疲れに効果が出た、また肩の疲れにも効果が出そうという期待があります。
ウェブデザイナーやプログラマーのように、常にディスプレイと向かいっている方は、オススメします。
いろいろ言われますけどね、「ムスカみたい」とか。
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